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「春霞」あとがき
藩校編はあとがきが恒例になっちゃったかな(;^^)
今回の「春霞」は時系列的にいうと、「初恋」2の続きでもあり、下弦の月・序「春宵」1の後半の回想部分(右近視点?)と時を同じくしています。
別名、誠之進の「右近とともだちになるぞ!」編でございます。もうすっかり恋なのに、正しく友人になろうと懸命にアタックする誠之進。それが功を奏して、右近は徐々に誠之進に信頼を寄せていきますが、可哀想なのは誠之進。「正しく友にならねば」という思い込みが、後の彼の行動をがんじがらめに縛ってしまうのですねえ…。
元服後、江戸詰めも経験し、本編の頃には大分世慣れてきた誠之進ですが、十四歳というと、今の三郎ぎみより年下ですからね。なんかガキでおかしい…。
思うに、誠之進と三郎は、年が近かったら絶対恋仲にはならなかったでしょう。健康的に野山を駆け回るだけの気がしてきました…。
あんまりこんなこと言うと、右近ちゃんが悔しがって大変なので、もうやめときます(笑)
こういう純情なのも好きな管理人でございました…。
戸田采女拝
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