時代設定・登場人物

用語解説

作品の時系列



♂×♂性描写のある回は裏収蔵となっております。
軽い濡れ場?は★をつけて表に置いてあります。

★★それなりな描写あり。裏行寸前。
★ソフトなプチ濡れ場。
☆注意報程度。

詳細はあらすじの欄をご参照ください。



裏の御案内

番外編 1
「優しい闇 」
 宝暦十一年、卯月末。三郎は城へ引き取られ、藩主因幡守信輝と無事親子の対面を果たした。だが、上下関係や作法にうるさい城の生活に、三郎はすんなりと馴染めない…。(『壱の巻』の後日譚にあたります。完結)

メイン:誠之進・三郎(年の差主従)、じゅね度:健全


番外編 2
「花薄」
明和三年八月。月冴ゆる初秋の夜、三郎の祖父・久右衛門の訃報が届いた。三郎の哀しみを思うとやりきれない誠之進。祖父の死を伝えるべく三郎の寝所へ向かう…。

メイン:誠之進・三郎(年の差主従)、じゅね度:健全


番外編 3
「初恋」

宝暦七年。十六歳の夏の終り、誠之進と右近は友人たちと四人で今町湊へ遊びにきた。早朝出発した四人は、昼間海で泳ぎ、夜は今町最大の廓、『桔梗屋』で一夜を過ごすという、大きな企てをもっていた…。

メイン:誠之進・右近(同い年) 


番外編 4
「幕間狂言」

明和元年初冬。市村座の顔見世狂言に出かける惣一郎主従。幕間に芝居茶屋に戻り、小姓の仙之丞も交えて和やかな中食を楽しむが…。

メイン:惣一郎・右近(大人な主従) ★★


番外編 5
「春霞」

宝暦五年・春。家老の嫡男・溝口誠之進は御年十四歳。去年の秋、城中でみかけた美少年が忘れられず、是が非でも近付きになりたくて、城下の私塾を辞め、藩校に入学してしまう…。

メイン:誠之進・右近(同い年) 


番外編 6
「大根と絵双紙」
明和五年九月。山々が錦に染まる里の秋。仲良く知行地の視察に出かけた年の差主従のらぶらぶ♪ 若干コメディタッチ。

メイン:誠之進・三郎 ★★


番外編 7
「主膳の餅」

宝暦九年。十八で元服した誠之進と右近は、家老・溝口主膳のはからいで江戸に留学した。国許を離れ、初めて江戸で迎える正月を前に、上屋敷で右近をめぐって小さな事件が…。

メイン:誠之進・右近 


番外編 8
「ふたりの友」
滝川彦四郎が語る、誠之進と右近のこと。青嵐二十八「再会」のおまけです。

メイン:誠之進・右近 


番外編 9
「初音」
明和六年二月。江戸滞在中、ようやくふたりだけの時を持てた誠之進と三郎。青嵐三十「松が枝」の番外です。

メイン:誠之進・三郎 (文中に秘密のリンクが。表仕様で★)


番外編 10
「年始御礼狂想曲」
明和七年元旦。惣一郎の年始御礼登城随行した側用人や小姓たち。お堀端で主人を待つ間のエピソード。浄夜七「薄氷」の番外です。コメディ。

メイン:平岡仙之丞 





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