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TOP > データベース > 2025年(令和7年) > 6月 六月大歌舞伎 歌舞伎座

松竹創業百三十周年
尾上菊之助改め 八代目 尾上菊五郎襲名披露
尾上丑之助改め 六代目 尾上菊之助襲名披露
六月大歌舞伎 歌舞伎座

2025年6月2日(月)~6月27日(金)
【休演】10日(火)、19日(木)
【貸切】
昼の部:6日(金)
夜の部:4日(水)、8日(日)、20日(金)

配役

昼の部(11:00開演)

一、元禄花見踊(げんろくはなみおどり)

出雲の阿国:二代目 尾上右近
名古屋山三:初代 中村隼人
元禄の女:二代目 大谷廣松
同:初代 中村莟玉
同:五代目 中村玉太郎
元禄の男:七代目 市川男寅
同:四代目 中村歌之助
同:三代目 尾上左近

二、菅原伝授手習鑑 車引(くるまびき)、寺子屋(てらこや)

〈車引〉
梅王丸:丑之助改め六代目 尾上菊之助
松王丸:初代 中村鷹之資
桜丸:初代 上村吉太朗
杉王丸:五代目 中村種太郎
藤原時平:二代目 中村又五郎

〈寺子屋〉
松王丸:菊之助改め八代目 尾上菊五郎
武部源蔵:六代目 片岡愛之助
千代:六代目 中村時蔵
春藤玄蕃:初代 中村萬太郎
涎くり与太郎:精四郎 百姓吾作:四代目 片岡亀蔵
戸浪:五代目 中村雀右衛門
園生の前:二代目 中村魁春

三、お祭り(おまつり)

鳶頭:十五代目 片岡仁左衛門
芸者:初代 片岡孝太郎
鳶の者:九代目 坂東彦三郎
同:三代目 坂東亀蔵
同:初代 中村隼人
同:四代目 中村歌之助
手古舞:初代 中村壱太郎
同:初代 中村種之助
同:五代目 中村米吉
同:六代目 中村児太郎

夜の部(16:15開演)

一、歌舞伎十八番の内 暫(しばらく)

鎌倉権五郎:十三代目 市川團十郎
那須九郎妹照葉:五代目 中村雀右衛門
鹿島入道震斎:四代目 中村鴈治郎
成田五郎:三代目 市川右團次
東金太郎:六代目 市川男女蔵
足柄左衛門:四代目 中村歌昇
小金丸行綱:二代目 尾上右近
荏原八郎:初代 中村種之助
加茂三郎:六代目 中村児太郎
大江正広:二代目 大谷廣松
埴生五郎:初代 中村鷹之資
加茂義若丸:四代目 中村歌之助
武蔵九郎:四代目 市川九團次
家老宝木蔵人:六代目 片岡市蔵
局常盤木:十七代目 市村家橘
茶後見:九代目 市川中車
清原武衡:八代目 中村芝翫
桂の前:二代目 中村魁春
加茂次郎:四代目 中村梅玉
後見:二代目 市川齊入

二、八代目尾上菊五郎 六代目尾上菊之助  襲名披露 口上(こうじょう)

菊之助改め八代目 尾上菊五郎
丑之助改め六代目 尾上菊之助
七代目 尾上菊五郎
十五代目 片岡仁左衛門
四代目 中村梅玉
四代目 尾上松緑
十三代目 市川團十郎

三、連獅子(れんじし)

狂言師右近後に親獅子の精:菊之助改め八代目 尾上菊五郎
狂言師左近後に仔獅子の精:丑之助改め六代目 尾上菊之助
法華の僧蓮念:二代目 中村獅童
浄土の僧遍念:六代目 片岡愛之助

四、芝浜革財布(しばはまのかわざいふ)

魚屋政五郎:四代目 尾上松緑
大工勘太郎:三代目 坂東亀蔵
左官梅吉:九代目 坂東彦三郎
錺屋金太:六代目 中村松江
桶屋吉五郎:三代目 中村吉之丞
金貸おかね:初代 市村橘太郎
大家長兵衛:四代目 河原崎権十郎
政五郎女房おたつ:初代 中村萬壽


データ

料金

1等席:23,000円
2等席:18,000円
3階A席:8,000円
3階B席:6,000円
1階桟敷席:25,000円
筋書:2,000円

感想

昼の部


21日に中央花道側で観劇。

元禄花見踊

出雲の阿国(尾上右近丈)と名古屋山三(隼人丈)を中心とした若手花形の舞踊。
桜満開の中、華やかでおめでたい。

車引

新菊之助丈は声変わりなのか発声が苦しそうだったけど、小さい体で立派な梅王丸だった。
桜丸の吉太朗丈(歌舞伎座の襲名披露狂言でこの配役はビックリ)、松王丸の鷹之資丈もよかった。
そして、種太郎丈の杉王丸は小さいのに大きな槍?をもって、見得もしっかり決めてて将来が楽しみな感じだった。


寺子屋

新菊五郎丈の松王丸と愛之助丈の武部源蔵で見るのは2回目。
前回見る前は「配役は逆の方がいいのでは…?」と思ったけど、「なかなかよい組み合わせなのでは?」と思うようになった。
結末がわかってるので、千代(時蔵丈)が小太郎を連れてくるところからもう辛い。
全体的に程良い緊張感が漂っていて、固唾を飲んで見守る感じ。
現代人の感覚だと、「こんなんアリ?」と思う話だけど、映像でしか愛之助丈を見たことのない方にぜひ観ていただきたい。
キワモノばかり演じてるわけじゃなくて、ちゃんと歌舞伎役者もしてるので。

お祭り

仁左衛門丈の鳶頭と孝太郎丈の芸者。鳶の者や手古舞の女形さんもいて華やか。
さすがは襲名披露。
長椅子に腰掛けてニコニコされてる仁左衛門丈を拝見できるだけでもう眼福。
とてもいい気分で家路についた。


おまけ


↑幕間に食べためでたい焼き。


↑幕間に食べた、新・穴子押し寿司。


↑毎回飲んでるスパークリングワインド。


↑お土産は柿もなか、出雲阿国。