ストーリー

海常高校の教室に居た黄瀬は、突然雨と地震に襲われる。



しかもこの雨が、海水の様な、生臭く嫌な臭いのする水だった。
不思議に思っていると、笠松がやって来て「海常、桐皇、秀徳、陽泉、洛山、誠凛がくっついて変な神殿まで出来ていた」
と言ってきた。さらにどうやらこの空間から出られないらしい。
黄瀬は特に深く考えず喜んで黒子に会いに行き、黒子だけでなく火神とも合流する。



その後赤司から「石碑に“元の世界に帰るには、4つの扉の中に居る邪神を倒すべし”と書いてある」
と聞かされるが、その倒しに行くメンバーも石碑に指示されていると言う。



そこで石碑に指示された緑間・赤司・黒子・黄瀬の4人は、体内に“エルダーサイン”を取り込み、“邪神”に対抗する力を身につけ、扉の中に向かうのだった。


「クトゥルフ神話」の扱いについて


このゲームではラヴクラフトとダーレスの設定を混ぜてあり、
且つゲームに都合の良い様に呪文や「ダンウィッチの怪」「狂気の山脈にて」についても改変してありますので
ご了承下さい。




クトゥルフ神話の邪神についてはゲーム内の「魔物図鑑」でも説明書きがありますが、
深く説明はされていませんので詳しく知りたい方は本やwiki等をご覧いただく事をお勧めします。
魔物図鑑に登録されている邪神の解釈が異なる事もあるかとは思いますが、
このゲームではこのような設定になっていると思って下さい。


「黒子テツヤ受け」について


とにかく黒子テツヤ受けであれば何でもいい方向けです。
「クトゥルフ神話」がモチーフになっているので、話が暗い部分もあったりします。



また、緑黒・黄黒・赤黒エンドがあり基本的に黒子総受け気味です。モブ黒もあります。
なので×黒子固定の方には全く向いていないと思いますのでそちらもご了承下さい。


エンディングは4種類のみ


上で説明した通り、緑黒・黄黒・赤黒・モブ黒エンドがあります。「ルート」ではありません。
好感度システムは無く、最後の選択肢で誰かを選ぶ事になります。
直前にセーブが出来るので、4つ全てを見たい場合でもほぼやり直さずに見る事が出来るようになっています。