Stephen, You're Still Really Something (The Associates)
 スティーヴン・ユー・アー・リアリィー・サムシング
スティーブン 君は今でも本当に大切な人さ
英国はあれに神経質だっただけ
ほらほら、落ち着けよ スティーブン
君にあの言葉を言ってあげよう
スティーブン さあ、カーテンを降ろそうか

君は愛の定めを知っている
気持ちを変えるに違いない
僕らは可愛らしい無精ひげに感じるのさ
そう、トラブル以外の何者でもない
スティーブン 君は今でも本当に大切な人さ

スティーブン 君はエレクトリック・レディー(エレクトリック・レディー)
スティーブン 彼女はここにいたよね、マイ・ベイビー?
ほらほら、落ち着けよ スティーブン
以前の僕は拒食症
スティーブン 僕は懐疑主義者に生まれ変わったよ

特典と
お利口なヘッセの薬袋
そして子供じみた時間が無力さに涙させるに違いない
スティーブン 君は今でも本当に大切な人さ

僕が堕ちる時は 君を道連れにしてやる
様々な方法で詩を送ってくれ
もし彼を自分のものだと証明したら
僕はもっと魅力的になるかい?
彼は今すぐにでも愛の祭司になりたくてたまらない

おお、スティーヴン 落ち着けよ
スティーヴン 国家へ反逆する必要はない
スティーヴン ジュークボックスでは何がかかっている?
スティーヴン 君はペテンのつき方を知っている
ほらほら、落ち着けよ スティーヴン ちょっと言おうかと思っただけさ
僕は君の昇格が恨めしい

君は笑い話にして
それから僕を抱きしめ返したよな?
まるで言い返すことは何もなく
話を進めるつもりは無いというように

スティーブン 君は今でも本当に大切な人さ
スティーブン 君は今でも本当に大切な人さ

堕ちる時は 君を道連れにしてやる
様々な方法で詩を送ってくれ
もし彼を自分のものだと証明したら
僕はもっと魅力的になるかい?
ええと、僕は今でも愛の司祭になりたくてたまらない

おお スティーブン 君は今でも本当に大切な人さ
おお スティーブン 君は今でも本当に大切な人さ

ほらほら
君は笑い話にして
それから僕を抱きしめ返したよな?
口に出せないからって
何も無意味だったわけじゃない

スティーブン 君は今でも本当に大切な人さ
おお スティーブン 君は今でも本当に大切な人さ
スティーブン 君は今でも本当に大切な人さ
おお スティーブン 君は今でも本当に大切な人さ
おお スティーブン 君は今でも本当に大切な人さ


 The Smithsの「William, It Was Really Nothing」への返歌と言われている。

 「William, It Was Really Nothing」で、退屈な町で愚かな女と暮らして人生を無意味に過ごしているとあげつらわれたことに対して、「何を言っているんだ、最初に怖気づいて“無かったこと”にしたのはアンタの方じゃないか」と反論しているように聴こえる。

The Associatesのベスト「Double Hipness」収録。

今回、訳すにあたって参考にした原詞は、数年前にネットのどこかで拾ったものです。それ自体が聴き取りで書き起こされたものらしく、その為、訳詞に関しても誤訳以前に正確とは言いがたいです)。