出身地:
ホリーヘッド ウェールズ
担当:ベース

在籍時期
1999-2000, Oye Esteban tour

参加アルバム
無し

モリシー関係以外の活動
・Jolt
・The Damned (一時メンバー)
・The Motivaters
・ATWAR
・The4project
http://thet4project.com/
Spike T. Smith スパイク T スミス
 スパイクがスペンサー・コブリンの後任としてThe Ladsに加わることになった経緯は、morrisseytour.comがスパイクに行ったインタビュー記事(99年)によると以下の通りである。。

 話は、98年夏前に遡る。彼はJoltという独自レーベルで活動しているパンク・バンドに所属しており、ロンドンを中心にクラブや小さな会場でギグをしていた。

 アラン・ホワイトがそれらギグの一つを観に来たことがあり、ショーの後、スパイクに自己紹介をし、演奏が気入ったことなど15分ほど会話を交わした。その場はそれだけで終わった。

 99年初め、アランが再びJoltのギグに姿を現した。その時も単にバンドの演奏を観に来ただけかもしれない*1。しかし、その後、ボズ・ブーラーからモリシー・バンドのオーディションを受けてみないかと電話があった。おそらくアランが推薦したのだろうと、スパイクは考えている*2。当時、スパイクはThe Damnedでも一時ドラマーとして叩いていたが、オーディションを受けることにした。そして1999-2000, Oye Estebanツアーのドラマーに採用された。ツアー終了後にモリシーに再雇用されることはなかったが、アラン、ギャズとともにThe Motivatersというバンドを短期間やった。また、ギャズとはThe Clashのトリビュート・バンドをやったとかやらないとか(うろ覚え情報)。

追記:
*1 実際に、その時のアランは、まだスペンサーが脱退することを知らなかった。
*2 スパイクを推薦したのはアラン・ホワイトだった。