たった一人で黄昏クルージング@台場 2004
-乗船前編-
波止場ではさっそく、さまざまな海賊旗がお出迎え。
アルビダ・クリーク・クロネコ海賊団など懐かしいものに心揺さぶられます。
そうかと思えば猿山連合軍が!
ショウジョウ旗のセンスにすっかりやられたおいらは、これだけ撮影。
もちろん麦藁ドクロはたくさんありました。
1本先の便を見送って、待つこと暫し。
少しずつ人がいなくなってきたポートの店で、先にお買い物。
品揃えはちょっとさびしかったかな...
ドクログッズ購入しました。7人分のピンパッジ×2、タオル一丁。
いや、他にもあったんですがね。「Be Happy」のマウスパッド?(アニメ画。微妙…)とか。
さてさて、そろそろメリーがやって来るということなので、列に並びます。
夕暮れ時。
さっき見かけた4時台の客より若干年齢層高めです6時台。いいときを選んだわ私。
設定は、港に船を寄せようとする麦藁海賊団を、待ち組である海軍が追っ払うというもの。
砲台手のお姉さんの合図に合わせて、「発射ー!」と叫びながら攻撃します。
がしかし。
メリーに乗ることしか考えていない海軍。
何ともしめやかだ海軍。
みんな近づいてくるメリーしか見てないぞ海軍。
無事、蹴散らされました。
とそうこうするうちに、メリーさんご入港です。
海軍を蹴散らせてよかったよかった と騒ぐクルーたちの声がきこえてきました。
キャプテンの愛らしい高音に心拍数は上がりっぱなし。
「いよーし、上陸するぞ!」
船長の号令です。
無頼泣きそうでした。
船が港に寄るにつれ、敗残海軍ども、期待が高まるばかり。
おそらくイベントのトリなんでしょう、高らかに流れとります「Family」。
すると乗船待ち組、そこここでシングアロング。
おお、みんなの心がひとつに!
さっき海兵としてメリーを攻撃していたときとはエライ違いだ!
このときの無頼、うきうきしています。危険でした。
さて、いよいよ乗船です!
戻 | 呟ク | 次 |