伝説の海「オールブルー」を求めて旅する海のコック。
おいらはナミさん(とウソップ)同様、「サンジ君」と呼んでます。
生き延びることがどれだけ切実かを思い知らされる過去を越えて、
やっと子供のように夢だけを追う素直さを取り戻した、
そんな切ない旅立ちでした。
きっと今、夢を持つ仲間とバカやりながら旅してるのが楽しくて仕方ないはず。
サンジ君が無邪気に笑うカットを見るだけでおいらまで幸せになります。
クールにキメてたり、レディにメロリンしてたりする彼も大好きですが、
ウソップと肩組んで笑ってたり、ボンちゃんに翻弄されたりしている姿が一番好きだなあ。
ナミさんはいい女に囲まれて育ったけど、
サンジ君はいい男に囲まれて、実は愛いっぱいななか育った人ですね。
おいらはバラティエを、いわゆる「やくざ屋さん」だと思っているので
クソジジイはじめ野郎共から、生き方とか、美学とか
かなり自然に学んできたんじゃないかと考えとります。
だから女の子は大事にするし、大切なものは何が何でも守ろうとします。
また、その方法ときたら。
無謀も無謀、身を捨てるようなときも。
過酷な体験を経て、誰よりも早く大人になろうとしたからなんでしょうか。
けれどその熱さと、切ないほどの優しさは、きっと守られる側としちゃあ心配で仕方ないはず。
本人は見守ってるつもりで、いろんな人に見守られてるような気がします。
あるイミ子供?そうかも。
少なくとも最強少年のルフィよりは幼いです。
ちなみに、おいらはサンジ君をお茶目なチンピラ野郎だと思っているので
ボボボーボ大推奨です。
かわいい・チンピラ・男前。やんちゃで優しい兄ちゃんなのです。
かっこいいのにかわいい、それでいて切ない人。
幸せになってほしいです。心から。
無頼的音:渋いのもハデハデもいっそチンピラロックでも似合う人。
あえて元気に「ダンス・ナンバー(The Blue Hearts)」とか。
やんちゃサンジ推奨で。
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