ゴーイングメリー号の狙撃手にして
船メンテに発明にいたずらに大忙しの17歳。
別称「キャプテン(ウソップ)」
TOPでも述べているように、とにかく大好きです。
彼がいなければここまでOne Pieceにハマることはなかったでしょう。
原作を読む前、キャラクターの顔だけ知ってたとき。
明らかに一人だけ変な顔の(味方かどうかも怪しいレベル@当時)、
武器がパチンコという 弱そーうな彼はきっと、
ルフィにせがんで連れてってもらうんだろうと勝手に思っていたのです。
ところが、シロップ村。
「笑ってやしねェだろ。立派だと思うから手を貸すんだ」(ゾロ)
「この戦い…負けるわけにはいかないものね!」(ナミ)
「もっぺんウソップを笑ったら 殺す」(ルフィ)
村の危機を伝えても、誰にも信じてもらえなくて、
だったらこの危機をウソにしようと、
たった一人で戦うことを決めたウソップ。
恐怖に震えながら、それでも立ち向かう彼の姿を見て、
ともに全力で戦うルフィ・ゾロ・ナミ。
…大感動でした。意外性に。(←弱点)
力のない者がもつ強さをウソップは全部持っています。
逃げることや敗北を選ぶこともできるし、
頭を使って立ち向かうこともできる。
ルフィやゾロにとって、その強さは思いもよらなかったもの。
ナミにとっては、それは自分と同じもの。
3人ともそれぞれウソップに協力したいと思ったから
ウソップは仲間になったんです。「付き合ってください」「はい」がなくても成立する恋人はいるように、
「仲間になってくれ」といわなくとも、成立する関係はある。
だから「3人目」ってタイトルをわざわざ
付けるまでもなかったんじゃないかなと、思ってるのですがね。
私は。
力はなくても、頭があって情熱があって、強くて優しい、おひとよし。
かっこいいです。可愛いです。いとおしいです。
その力で、いろんな人を幸せにしてあげてください。
おいらですか、おいらは既に幸せです。
無頼的音:「Oicho」kemuri
勇敢なる海の男を目指す彼のための歌でしょう。
あと、kemuriの「early bird singing」。
シロップ村時代や素敵なウソ話をしてる彼が思い浮かびます。
kemuri似合うなあ。迷いがあるがゆえに。
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