エベレストの高度も測れる? シチズン「プロマスター」“フルアナログ”はそのままに“視認性”をさらに向上した新作! 担当者が話すこだわりとは
シチズンは2023年10月5日、シチズン プロマスターの新作「エコ・ドライブ アルティクロン」をリリースします。機能性ウオッチとしては珍しい、液晶レスのアナログ表示にこだわった新作についてシチズンの担当者に聞きました。
●時計の基本「時刻」と「測定値」を同時に表示
シチズンはプロフェッショナルスポーツウオッチブランドの「シチズン プロマスター」より2023年10月5日、登山向けの機能を搭載した「エコ・ドライブ アルティクロン」(13万7500円、消費税込)を発売します。
海に潜る、山を登る、空を飛ぶという、「MARINE」「LAND」「SKY」の3カテゴリーを展開するプロマスターシリーズですが、本作は電子コンパスと高度計測機能のセンサーを搭載する山岳向けモデルとなります。
そのこだわりのポイントについてシチズンの担当者は、「“デュラテクトMRK”と“デュラテクトDLC”を施した屈強なスーパーチタニウムケースの本作は、全ての情報をアナログのみで表示することで、スーパーコピー時計 N級の基本機能である『時刻』を表示したまま『高度』や『方位情報』を同時に読み取ることが可能となっています」
高度は1万メートルから、海抜マイナス300mまで計測が可能です。
「最も標高の高い山のエベレストは8849mですから、地上においてこの時計で高度を計測できない場所はありえません。多くの登山時計がありますが、全てアナログ表示で行う本モデルはユニークな存在だといえます」(シチズン担当者)
デザイン面でも確実な視認性をサポートしているのが特徴なのだとか。
「すっきりとしたプレーンな表情のベゼルに、垂直方向にデザインしたインナーリングを組み合わせることで、より視認性を高めてくれる広い文字板の面積を獲得。力強く太い針や、アラビア数字とバーインデックスと相まって、過酷な状況下でも確実に数値を読みとることができます」(シチズン担当者)
メカニズムには、プロマスターではお馴染みとなったシチズンの独自技術「エコ・ドライブ」を採用。光によって発電するので定期的な電池交換は不要。高い信頼性を確保しています。
「キズに強い“デュラテクトMRK”と“デュラテクトDLC”加工が施されたスーパーチタニウム製のケースには球面サファイアガラスや高耐久性のナイロンバンドが組み合わされ、ハードな場面でも頼りになるヘビーデューティな使用に仕上がっています」(シチズン担当者)