仮メイキング|1 2 | |
3≫塗り |
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今回はイラスト完成後の説明なので、まずは全レイヤー状況から。 ▽arrange shadow|人物の陰影レイヤー line_〜|線画です。 ▽main ▽background
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ちなみにレイヤー名が英語なのは 初めてフォトショを使ったときの参考本が 英語名でやってて かっこええ〜!とおもったのと、今となっては 言語バーをひらがなに変換するのがめんどくさいからです(笑
背景フォルダの展開図。 |
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@さっき紹介したブラシたちで塗りました。puddleレイヤーは手前右下の水たまり描写 Aフィルタのノイズで、グレースケールノイズをぼかしガウスして、レイヤーモード焼き込みで重ねたものです。 Bの左右遠方の木々の上部 もじゃもじゃ部分です。 |
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続いて 人物色分けフォルダ展開。陰影をつける前に色分けします。 |
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+背景 |
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人物の色分けは、一枚のレイヤー(これだとmain_bace。Back_baceは兜と武器の色分けレイヤー)です。 (main_baceレイヤーより上のレイヤーは全て 衣装の模様や泥汚れといったオプション的なものの描写レイヤーです) 昔は 各パーツやカラーごとにレイヤーで分けていましたが、そうすると無双は レイヤー数がハンパなく増殖してしまうので 今は 一枚のレイヤーで、アンチエイリアスオフな鉛筆ツールと消しゴム(モード:鉛筆)で色分けしています。 アンチオフ鉛筆ツールを使う理由は、後でパーツごとに色味を変更したいとき 自動選択ツールでさくっと選択して変更できるので^^ あ、確かフォトショのデフォルトでの自動選択ツールは 許容量が32になってたとおもうんですが、これを0にしとかないと、微妙な色味の違いは無視されて ベベッと選択されてしまいます。自動選択自重せよ!! |
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陰影部分 |
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陰影は一枚のレイヤーで描きます。 |
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背景、人物カラーも表示した状態。 ここまでは どんなイラストでもほぼ同じ手順、手法です。 |
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原寸の一部 | |
ここからが 毎度手順や方法が違ってくるところです。 というわけで 詰めのアレンジフォルダの展開図。 |
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@全体の統一感をだすためのニュアンス影レイヤー、モード乗算 |
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ずっと以前にもリクいただいてから、何度かメイキングに挑戦したんですが、制作過程で あまりにも描いたり直したりが激しくって、結果『地味に制作 長ッ…!』状態になってしまったので UPを断念してまして(*´`*ゞ あと、AzPainterの導入で、ちょっと制作スタイルが変更(新しい技法に挑戦したりすることが多くなった)ことも、制作 長ッ!の原因です(笑 今回のは、仮のようなものなので、ちゃんとしたメイキングを作りたいという気持ちは変わってませんので! 今はとりあえず、ちょっとでも楽しんでもらえてれば ならばよし!!というレス企画です^^ |