「やっちゃった」


作 泳げないペンギン様


オレの妹が1週間ほど
1人でそれも泊りがけで遊びに行っていた

どこに行くにも
オレから離れなかった妹がだ

すげー強烈なブラコン・・・・

だから彼女もできなかった
デートの日にこっそりと尾行して
イザ。。とそのときに姿を現し
デートを台無しにすること多し

そんな妹が

「ちょっと泊まりで遊びに行ってくる」

と出かけていった

妹は帰ってきてすぐに
オレを自室に呼んだ

行ってみると

妹はYシャツのボタンを全部外して
ただ羽織っているだけで
下半身は下着だけ・・・・




固まってしまったオレに
妹は

「おにーこれを見て」

絶句するオレ・・・
どんな言葉を出していいか頭が回らない

腹がパッカと開き
中に機械が見える

「おにー・・・
私ね機械にしてもらっちゃった」


「どうして機械にしてもらったかって?」

「それはね・・・機械になると」

「ずーっと一緒にいられるから」

「機械には所有者登録が必要で
早速してきたよ」


そういいながら
書類を見せてきた

所有者名はオレの名前が記されていた




おわり