きゃんぱすアルバム

  <そのよんじゅういち>



「みのりちゃーん」
 1年4組の高槻みのりちゃんは、1時間目が始まる前の廊下で先輩でありカレシでもあるコウジくんに呼び止め
られました。
「悪いんだけどさ……指先、暖めさせてくれない?」
 目の前に突き出した右手の人差し指と中指をクイクイと曲げてみせるコウジ先輩の仕草に、みのりちゃんの頬は
ぽっと赤く染まってしまうのでした。
「え、い、いまですか?」
「たのむよ……これからテストなんだけど、どうにも指がかじかんでうまくペンが握れないんだよね」
「もぉ……」
 口調は困っているくせに、みのりちゃんの口元には何かを期待するような笑みが浮かんでいるのでした。
「それじゃ、こっちで……」
 みのりちゃんはコウジ先輩の手を引いて、使われていない教室に入ります。

 そして、はいているショーツを太ももまで引き下ろすと、スカートをぺろりとまくり上げたのです。

はいどうぞ♪

「はい、せんぱい……どうぞ♪」
 みのりちゃんは窓際に手をつくと、むき出しになったおシリをコウジ先輩に突き出します。
 丸々とした桃のように白いおシリの膨らみも、ぷくぷくしたアソコも、きゅっとすぼまった
おシリの穴もみんな丸見えです。さすがにちょっと恥ずかしいのか、その下半身をもじもじと
小さく揺すりながらみのりちゃんは肩越しに先輩に誘いかけます。
「いっぱいあっためて、くださいね……♪」
「それじゃ、さっそく……(^ω^)」
 そしてコウジ先輩はうきうきと、右手の人差し指と中指をぺろりとひと舐めして、みのり
ちゃんのお尻に向かって差し出していきました。
「あっ……♪」
 みのりちゃんのかわいらしい嬌声が、二人以外には誰もいない教室に上がります。
つぷっ♪
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 コウジ先輩の人差し指と中指は、みのりちゃんのおシリの穴のすぼまりに添えられていました。
そしてそのままゆっくりと、すぼまりを押し広げて、おシリの中へ潜り込んでいくのです。
「あっ……!」
 その指先のひやりとした感触に、ふるふるとおシリをふるわせるみのりちゃん。
「あ、ゴメン……大丈夫?」
「あ、はい、だいじょうぶですぅ……」
 肩越しに振り向いて応えるみのりちゃん。
「ちょっとビックリしたけど……逆になんか、新鮮な感じ、っていうかなんというか……」
「そう。それじゃ、続けさせてもらうね」
「あっ、あ……はいってくる……おシリの穴、広げてはいって、くるぅ………!」
 はぁはぁと熱い吐息を漏らしながら、先輩の指を受け入れるみのりちゃん。その表情には
苦痛や嫌悪感などはなく、ただ心地良さげな笑みだけが浮かんでいました。
「すっかり慣れちゃったみたいだね、みのりちゃん……♪」
 指を差し込んでいる先輩もうれしそうです。
「最初は入り口をほじくるだけでも痛がってたのに……成長したんだねぇ」
「だって……せんぱいが、おシリばっか……いじるんだもん……」

 そう。みのりちゃんのカレシ・コウジ先輩は『女の子のおシリしか愛せない』という特殊な嗜好の
持ち主だったのです。デートのたびに、エッチのたびにおシリの穴だけを愛され続けて……みのり
ちゃんはおシリの穴だけでアソコにも勝る快感を得られる少女になってしまったのです。

「おシリの穴はね……人間の体の中でもトップクラスに温度の高い場所なんだ……だからこうやって
冷え切った指先を暖めたりするにはぴったりの場所なんだよ♪」
 そんな蘊蓄を垂れながら、先輩は二本の指先をほとんど根本までみのりちゃんのおシリの穴の中に
差し込んでしまいました。
「それじゃ暖めてくれたお礼に、みのりちゃんの身体も暖めてあげるね」
「えっ……ああっ!?」

つんつんつん!!
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 コウジ先輩ったら、みのりちゃんのおシリの中で二本の指を動かし始めちゃったのです。
 つんつん! とおシリの中をつつき、すりすり!とおシリの中をなぞり、くるくる!とおシリの中を
かきまわし……
「あっ、はぁ……っ! せんぱいの指があたしのおなかの奥の方……つついてるぅ……ッ!」
 おシリをいっぱいいっぱい刺激されて、一気に性感を高められてしまうみのりちゃん。もじもじぷるぷると
身体全体をふるわせ、珠のような汗を肌に浮かべ……そして弄くられているおシリのすぐ下のアソコからは
指一本触れられてもいないのにとろとろぽたぽたとおつゆがショーツを濡らしてしまうまでにこぼれ落ちて
いました。
「はい、これで……おしまいっ!」
 そしてコウジ先輩の指がおシリの中の、みのりちゃんが一番感じる部分をくりっ!と強くクリックした瞬間……

「あ、あ、あ………あーーーーーーーーーーーーーーっ!」

 みのりちゃんは教室中に響き渡る大きな声をあげて、達してしまったのです……

*     *     *     *     *

 このように、たぬき学園の生徒たちは不意の寒気にも対応しているのでした……



 みのりちゃんはいつ先輩から求められてもいいように、おシリをきれいにしてから登校しています。
心配りが行き届いてるっスね♪
 ちなみにみのりちゃんとコウジ先輩のカップルは<そのよん>と<そのなな>に登場してます。



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