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第27回　日本舞踊鑑賞会　春日井市民会館

2014年3月23日（日）

配役

13:00開演（開場は30分前）

長唄「鷺娘」　稲垣豊乃
長唄「越後獅子」　藤間えい子
大和楽「鐘」　赤堀藤寿
清元「お祭り」　藤間とよ花
長唄「雪傾城」　稲垣よし美
長唄「松の翁」　藤間勘紫葉
長唄「七福神」　片岡愛之助

データ

料金

一般：4,000円
PiPi会員：3,600円
筋書：A4サイズの4ページの物が配られた。

※全自由席、当日券同額、未就学児不可
※20枚以上同時購入の場合は1割引

感想

感想

後方下手側で観劇。（自由席）

開始から全部の舞踊を見たが、どれも歌舞伎で見た時より短い気がしたから、たぶん短縮版だったんだろうと思う。
どなたも素敵だった。

一通りのプログラムが終わると、司会の女性が登場し、スーツ姿の愛之助丈がゲストとして登場。
トークがあるとは思わなかったので、少し得した気分。
まず、司会者が舞台「炎立つ」の刈谷公演のチラシを取り出し、宣伝から始まった。
それから、三谷舞台の宣伝や歌舞伎界に入ったいきさつ、歌舞伎舞踊について等を話す。
愛之助丈は「越後獅子」を踊ろうと思っていたが、別の方が踊るとのことで、曲を変えたそう。
「名古屋大好きなんです」とおっしゃってたが、春日井は名古屋じゃないんです…
中日劇場で公演する話があるらしいので、ぜひとも実現してほしい。

トークの後は、サイン色紙の抽選会。
愛之助丈はいったん退場し、着替えてる間に当選者に色紙が配られる。
それから、藤色の紋付きに鼠色の袴に着替えた愛之助丈が再登場。
素踊りで、「七福神」を踊る。
客席は着物姿のご婦人が多かったし、踊りを習ってる人が多いんだろうな。
そんな中で踊るのは、結構緊張するんじゃなかろうか。
私は踊りはわからないけど、素敵だったし、客席のご婦人が誉めていた。
行こうかどうしようか迷っていたが、行ってよかったと思う。