ハリハリノ 玻璃の器の裏方話・平安時代にまつわることなど
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23 裾 『玻璃の器』第六章13で、馨君が惟彰に『裾』を踏まれ…という話が載っていますが、この『裾』というのは『きょ』と読み、単なる服のすそではありません。 これが時代が下るにつれて、競争心や虚栄心から段々長さが伸びたりしたそうですよ。初めの頃の、身の丈ほどの長さっていうだけでも、十分長いような気がしますが…。 |
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玻璃の器へ (c)渡辺キリ |