ハリハリノ 玻璃の器の裏方話・平安時代にまつわることなど
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8 読書始の話 皇族や高位貴族の子息は、七、八歳になると「読書始(ふみはじめ)」といって漢籍を習いはじめる儀式をします。小学校の入学式みたいなものですかね。 この時代は和歌よりも漢籍の方が重視されていて、上流階級のたしなみとして「漢籍を自作する」というのがありました。 |
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玻璃の器へ (c)渡辺キリ |