XBOX応援企画であるここでは、超ヌルゲーマー魔天狼が、プレイ経験のあるXBOX360ソフトをレビュウをします。
このレビュウは完全に私見ですので、
考えの合わない方は無視されることをお勧めします。
 ストーリーモードのある作品で魔天狼がクリアしたものには、■魔天狼でもクリア!■マークがついています。難易度の参考にドウゾ(笑) ただし、チートを使った場合もあります。
 輸入物(アジア盤など)には魔天狼がテキトーなタイトルをつけていますw (カッコ内が正式タイトル) なかなか買える場所も充実してきたので、アジア盤購入の参考にドウゾ。
 赤枠はレビュウ更新時の新規購入ソフトです。
 灰枠は購入したものの私には合わずに中古に出したソフトです。
 50音順に表記しています。
 
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8/17 現在
 

最長プレイ時間ソフト(おきにいり)

GEARS OF WAR
 
 


 
アーミー・オブ・ツー
 主人公がふたり、とCOOPを前提としたコンセプトが面白いFPS。フレンドと組んでのプレイが楽しさ倍増です。
 最前線で棒立ちの【BF:BC】などと比べるとAIが非常によく働いてくれる。言うこともよく聞くし。それでも勝手に死んじゃうことはあるけど…まあ普段は賢いんで、蘇生してやろう(笑)
 オン対戦は2on2オンリーで大隊戦のスペクタクルはないけど、そのぶん、パートナーとの協力が生きてきます。実力の差も丸見えになりますが。
 相棒に近接すると、拳をつきあわせたりするOKアクションと、メットやみぞおちをドツキ上げるNGアクションが出せ、見知らぬ人とLIVE!で組んだときに拳を合わせたりされると、ちょっとじーんとしますw またキャンペーン中でも主人公2人のバディ具合が細かく演出されていて、オッサン好き(誤解するな)ならニヤニヤしてしまうこと間違いなし。
 仲の良いフレンドとやるほど楽しいソフトです。
■魔天狼でもクリア!■(オフ実績全解除)
 
アサシンクリード
 どうかっこよくプレイするか、自分に問われるソフトです(笑)
 ゲーム内ですることは、言ってしまえば単調。ミッションが進んでも倒す相手が違うだけ。多少レベルアップの要素はありますが、そういう部分をどうスマートにクリアしていくか。実力は有るが気位が高く、高慢でそれゆえに大失態をやらかした主人公を「上手く」動かすのがポイントですかね。
 あと、大勢の人間がポリゴン的にぶつかりながら(すり抜けることなく)移動している中に自分を置いてみる感覚はなんとなく快感。わくわくします。他にも「ぶつかる」ことは結構きちんと処理されていて、道ばたのベンチに接触するときちんと片足をかけたりと、ちょっとしたところが良くできています。
 ひととおりのレベルアップが完了し、全てのアクションが出来るようになると、もう、闘うのが面白くてならなくなります。
 作業部分が中毒になる、楽しいソフトです。
■魔天狼でもクリア!■(全実績解除)
 
あつまれ!ピニャータ2 ガーデンの大ぴんち
 ぴにゃたちがかわいい!!ずっと見ていたくなるソフトです。
 内容の全てはやり込み要素だけど、和むビジュアルとSEが時間を忘れさせてくれます。
 おじゃまキャラがちょっとウザイけど、レベルが上がればどうにかなるのでどうにかなります。そのレベルアップもけして難しくないし。
 殺伐としたFPSに疲れたら、これとかどう?
 
アンリアルトーナメント3
 対戦前提のFPS。シリーズはやったことないけど、買ってみた。
 【GoW】のメンバーが作った、というだけあって、スムーズながらも重厚なビジュアルは、他のFPS、TPSにありがちな「お人形感」がとても低くなってます。
 問題はキャンペーン。ストーリーは主人公の復讐劇を軸にした「人類対エイリアン」の戦争物で、非常にシリアスに展開しているのに、複数あるゲームルールを延々と試していくだけ。まあ対戦のチュートリアルなのは仕方ないとはいえ、人類の存亡を懸けた戦争をしている主人公たちが、なぜかフラッグや陣地を取り合ったり、あまつさえ平気な顔してリスポーンしてくる様は、どうにも感情移入を妨げます。
 とはいえ武器、ビークル、ルールが多いので、色々試してみたくなるソフトです。
■魔天狼でもクリア!■
 
お姉チャンバラ vorteX
 人気ゲームの次世代機用新作。でもグラフィックが荒くってぼやけてるんですけど?
 できる人にはできるんでしょうが、ボタンを押すなどのタイミングが難しい。おまけの着替え要素出すのも、実績の解除も難しく、困ったゲームです。キャラはイイ感じなんだけどね。
 
エースコンバット6
 ほとんど初めてと言っていい、フライトシューター。
 なかなか面白く、特にミサイル発射のモーションなどかっこよかったんですが、結局途中で詰まってしまい、手放しました。
 
エブリ エクステンド エクストラ エクストリーム (Live!アーケード)
 初代太鼓の達人以来の(笑)リズムゲー。体験版でハマってしまって、結局購入しました。
 とにかく単純に「きれー」と言っちゃうビジュアルが楽しい。音ゲーですから、リズムセンスのあまりない私には「効果的な攻め(タイミングでボーナスが増えたりする)」ができんのですが、それでもがんばって実績けっこう取っちゃった方。
 まだ体験版が出ている様ならゼヒ、「きれー」と感心しながらプレイしてみましょうw
 
OBLIVION
 非常にやりがいのあるアクションRPG。洋ゲーならではの自由度が嬉しい。【Fable】にハマった私には待ちに待ったゲーム…のはずだったのだが…
 残念ながら吹き替えでないことが大きくマイナスになってます。臨場感が違います。パッチで字幕が改善されたとかというのはあまりプラスになってません。
 とはいえこのボリュウムと自由度はさすが洋ゲー。メインミッション全く進めず、サブしかしていません。
 


 
餓狼伝説 SPECIAL (Live!アーケード)
 往年の名作格ゲー。懐かしさに買ってしまいました。
 もうちょっと追加要素があっても良いかな、という感じですが、まあ、こんなもんでしょう。
 レバーが欲しいね。
 
ガンダム無双 インターナショナル
 PS3からの移植を待ちに待っての購入。だったんですがね…
 のちにPSへ移植されたのでわかるとおり、PS2レベルのグラフィック。特に凝ったモデリングはしておらず、テクスチャでごまかしていると私は感じました。無双4と比べ、圧倒的な敵の数を表示しながら表示ヌケしていない点は評価できますが、正直それは当たり前なわけで… バンダイもコーエーも、ネームバリューで商売してるな、てなとこでしょう。
 ストーリーもスパロボの亜流みたいなもんで、イマドキこんなコンセプトでいいんか(ファンには失礼)、てなもんですし、格ゲーの様なアクションをする機体がいるなど、ガンダムと無双との融合度も未完成。ステージの組み方も最近の無双と変わらぬ乱暴さ。フリーミッションがないので、前にやったステージを繰り返すことでレベルを上げなければならないという…
 協力プレイは楽しいんですが、これまたLIVE!未対応。バンダイ、コーエー、やる気なし!
 そしてすぐに死んじゃうAIシャア! シャアなのに!
 まあ、歴代の人気キャラ&機体が、わいわいいいながら闘ってるのは楽しいことです。その点では面白いソフト。実績も、時間と忍耐が有れば全解除も可能。
 
GEARS OF WAR
 私にLIVE!デビューを決意させた傑作。
 キャンペは面白いけど難しめのTPS。これはこれで良かった。走る、隠れる、隠れたまま撃つ、といったアイデアは秀逸。この作品まではなかったよな。泥臭いキャラクター、小汚い世界もいいし、それがまた上手く新世代グラフィックと思わされる。ストーリーそのものはたいしたこと無いけど、向こうのゲームはやはり見せ方が上手いなあ。構図とかカメラワークとかね。
 そしてなにより面白いのがLIVE!対戦。戦場を走れ、転がれ、一時も止まるな!人間相手の戦略、見知らぬ人とのチームワークがわくわくさせてくれる。まあ、ハズレ外人との出逢いも多いけどね(笑)
 とにかく私はへたくそなのでチームの足を引っ張ってばかりですが、やりまくってます。会った時にはよろしく!2にも期待。
■魔天狼でもクリア!■
 
GEARS OF WAR 2
 待ちに待った続編!ホントに待ったぞ。
 本来これがやりたかった、という表現を全て盛り込んだこの続編は、まさにジェットコースタームービーのようなお祭りゲームになってます。そのぶん、前作の持っていた、戦いのピリピリした雰囲気は損なわれたかも。
 また、日本隔離サーバーとなったLive!対戦は、いっそそのせいで通信格差が如実に影響する出来になった気が。多くのファンが海外版で半年以上先行してるとか、武器の特性がごっそり変更になったとか、そういうの抜きにしても埋めれない溝が出来ている気がします。正直、ホード(協力対戦プレイ)以外はする気が起きません。
 グラフィックを向上させるために、色味が一層犠牲になっている気もしました。
 それでも、きちんとしたローカライズを始め諸要素がしっかりしているので、とても楽しめるソフトになってます。
■魔天狼でもクリア!■(COOPでノーマル)
 
機動戦士ガンダム オペレーション:TROY
 始めのアナウンスから2年ですか。待ちに待ちました。期待しつつ。ですが…
 私の印象としては、昔、スーファミの【SD戦記】で対戦モードがあったでしょう。あんな感じ。
 とりあえず、ゲームとして完成されてない。ファンの方が工夫して楽しみ、高評価をしているようですが、私は工夫までしてプレイしたくないわけで…工夫しながらプレイするならともかく、プレイをするのに工夫が要るのはどうか。
 買った次の日に手放しました。
 
キャッスルクラッシャ (Live!アーケード)
 ドタバタ感、にぎやかさが最高に楽しいフィールドアクション。サターンの名作【ガーディアンヒーローズ】みたいな雰囲気だが、操作・攻略はむしろ【ゴールデンアックス】や【ベアナックル】に近い?
 2頭身のかわいいキャラクターがわらわらと動いてる様はそれだけで見てて面白いんだけど、けっこう戦略が必要で奥が深かったり。ゆえにLive!でのCOOPが最高に楽しい!
 仲間同士のバトルや早食い合戦などミニゲームも充実してて、余程アクションゲームが苦手な人でなければ、カーナリ楽しめると思います。ただ4人対戦でなぜか落ちるなどバグがあるんで、そこらはアップデートに期待。
 同じタイプになっちゃうんで、これを買ったら【コナン】はいらないと思います(笑)
 あと、日記にも書いたけど、ペットがメチャきゅーとw ねこちゃんを筆頭にどれもかわいいですが、戦略に関係してくるんで切り替えはキチンとしましょう。どれもただの一枚絵なんだけど、それだけに振り向くシーンとかたまりません。EDにはくろねこが回転する(唯一のアニメ)シーンがあるんで必見!
■魔天狼でもクリア!■
 
キングダム・アンダー・ファイア/サークル・オブ・ドゥーム
 ストーリー、レベル、アイテム、色んな部分でやり込み要素爆発のアクションRPG。
 一人で黙々とやるにはボリュウムが有りすぎ、かつ単調で、フレンドとCOOPして解くのが正しいプレイスタイルのようです。実際私も友人とCOOPでほとんど進めました。アイテム購入などはこれでやりとりするとすんなりといきます。
 ですが友人に非常に助けられる反面、友人の使うキャラのパワーアップなどを全て見てしまうので、「自分で探していく楽しみ」を損う可能性もあります。その辺りを気にする人には難しい選択肢ですねえ。
 結局、1キャラのストーリーを1巡ではクリアできない(真のエンディングが見えない)事もわかり、それを全キャラ繰り返すのかと思うとぐったりして、手放してしまいました。
 
グランド・セフト・オートIV
 GTAファンとして買いました。でもクリアしてません(笑)
 「よりリアルに」といろいろ改変されたシステムのせいで、私の大好きな【バイスシティ】のようなハチャメチャさは無くなってしまいました。特に警察の追跡はうっとおしいものに。
 また恋人だけでなく、一度仲間にしたファミリーでも、定期的に食事に誘ったりしないと愛想を尽かされてしまうシステムにも、テンポを狂わされます。まったりプレイしようとすれば、もちろんその間もたくさんデートに誘ったりしなきゃいけないわけで…そんなシミュ部分、いらんだろう。
 他にも、細かいアクションに対する「おひねり」が無かったり、アイテムがあまり落ちてなかったりなど、気軽に楽しむにはシビアな仕様になってます。
 それでも箱庭ゲーとしては非常に出来が良いので、それなりの覚悟があればかなり楽しめるソフトです。
 
クロムハウンズ
 ミッションに合わせてマシンのセットアップするのが楽しいメカアクション。TPSとFPSを切り替えられるのがいい。また内戦状態をシミュレーションしたオンライン「大戦」がメインゲームというスタンスも面白いです。
 なのでキャンペはあくまでオンラインのチュートリアル的な内容。白兵機から指令機まで6つあるすべてのマシンタイプをマスターしないとメインストーリーが出てこない展開は面倒。私も途中で放棄してオンに入ったりしました。指令機とか偵察機なんて興味ないもん。
 あと、親友が死んだり、上官の癖に戦争批判者だったりとやたらかっこつけたキャラクターのやりとりがイベントで出てくるのだけど、そのくせ存在感がない。だいたいゲーム中には、踏みつぶされる敵兵以外にビジュアルとして「人間」がでてこないので、私はセリフが余計に空回りに感じました。
 LIVE!に特化すれば楽しいソフトだと思います。
 
ゴッドファーザーII
 映画ファンではないけど買ってみました。
 箱庭ゲーですが、「箱庭の街を遊び尽くす」というよりは「お話と雰囲気を楽しむ」、追体験型のゲームです。ワルのオッサンを、いかに渋く演じられるかがミソ。例えば「余裕のウォーキングで、どんなときも走らない」などの「マイ演出」で縛って遊ぶと、より感動が得られるかな。
 また【アーミー・オブ・ツー】以上に素直に言うことを聞く部下の使い方も頭の使いどころです。
 【GTA】や【セインツロウ2】に比べるとサブミッションなどの遊びが非常に少ないので、やり込み要素や繰り返しプレイ要素は少なめ。そこを差し引いて、どっぷりとGFの世界に浸かることが出来れば、充分もとが取れるソフトだとお思います。
■魔天狼でもクリア!■ (全実績解除)
 
CONAN
 なんというか、非常に良くできた【ゴールデンアックス】?(笑) 基本的にカメラは固定でフィールドを左右に移動する感じ。加えて右スティックが緊急回避(回転避け)なので、FPSやTPSに慣れているほどとまどうかも。
 それでも、慣れれば、多彩なアクションや武器を駆使して闘うのが楽しくなること請け合い。ボス戦は突然ボタン入力を求められたりして癖があるんで、楽しいのはザコ戦。次はどの技で倒そうかな〜、とか考えながら闘うとわくわくしてきます。
 セーブポイントやローディングなどに少し難があるけど、まあ全体的には、肩の力を抜いて楽しめる良作です。また意識してプレイすることで、一週目でけっこう実績を稼げます。
■魔天狼でもクリア!■
 
CALL OF DUTY 2
 この手のFPSとしてはスタンダード。レーダーやこまめな味方からの指示、頻繁なクイックセーブなどなどシステムが親切で、初心者でも取っつきやすいFPSだと思います。
 逆に、おつかい的な話運びやあまり融通のきかないマップルートは、中級以上のプレイヤーには不満かも。かくいう私も、下手だけど下手なりに、やはりこの自由度の低さには少し不満も。例えば同じくWW2がモチーフのPCソフト【バトルフィールド1942】だと浜辺の敵拠点に湾を泳いで渡って裏から攻撃、なんて作戦もできたんだけど本作ではそういうのなし。
 とはいえ本当に良くできたゲームですし、おつかいに不満を抱かせない急展開な話運びも悪くありません。お薦めの一本。がんばれば高難易度でのクリアも夢ではありません。
■魔天狼でもクリア!■
 
CALL OF DUTY 4 モダン・ウォーフェア
 3を飛ばして4。友人とLIVE!やるのを前提で買いました。
 ま、実際には、スコスコにやられたオンよりかは、オフが楽しめたかな(;^ー^)
■魔天狼でもクリア!■
 


 
THE DARKNESS
 アメコミ原作のFPS。主人公もヒロインも年齢より老けた感じだけどそれはそれでかっこいい(笑) 主人公は人間でいるかダークサイドに飲み込まれるかで悩んでいるけど、プレイヤーとしてはバンバン残虐プレイを楽しみたいことろ。パワーアップしていくダークネス(銃撃以外の特殊動作)のアクションや、使い魔を使っての戦略は楽しめること間違いなし。
 特に使い魔たちはグロテスクながらもコミカル。殺されている敵には悪いが、「オレ、シスター好き」「癒やされルゥウウウ!」など好き勝手に会話している様は、とってもキュートw
 【オーバーロード】でミニオンたちにハマった人、絶対にハマります。
 また、洋ゲーの特徴である「重要なシーンもムービーではなくプレイアブルで」はこのゲームでも存分にその性能を発揮。彼女に腕枕して部屋でくつろぐシーンや仲間との別れのシーンは、FPSのまま自分でポジショニングできるからこその臨場感。和ゲーの様にムービー見るだけではこの感動は味わえない。
 ただ、システム的な相性があるようで、頻繁にフリーズするバグがあり、私もやられました。これに関して、なんとメーカーはガン無視。今のとこ、他のソフトのパッチなどと共にキャッシュをクリアしてしまうしか解決がないようです。だがこんなもん、解決法じゃねえし。現在、ユーザー有志がアンケートという形で署名を集め、抗議されているようです。
 メーカーの対応は非常に残念ですが、ゲーム自体は秀作です。
■魔天狼でもクリア!■
 
シャドゥラン
 友人とLIVE!をするために購入。魔法でテレポートしたり、グライダーを使って高いところから飛び降りたりと、通常のFPSにはないフィールドの使い方が非常に面白いソフトです。
 しばらく対戦をしていましたが、始めるのが遅かったためか他のプレイヤーとの実力差が埋められず、結局手放してしまいました。
 
真三國無双4Special
 あいかわらずの面白さ。ま、キャラの多さとシナリオやモードなどのボリュウムが凄すぎて解くのは大変ですがね。
 問題は、というかこれが大問題なのだけど、PS2からのベタ移植だって言うこと。確かに4に猛将伝を(中途半端に)折半してるから正確にはベタではないのだけど、システムというかプログラム的には360のハイスペックに合わせてグレードアップを全くしていないんじゃないかな。ファミ通などで「敵の表示数が凄い」とか褒められてたけどどこが?って感じ。レーダーには出ていても表示されない遠くの敵、駆け寄ってきてから急に分身する中距離の敵、(自キャラのすぐ手前にあるらしい)表示境界線付近で見えたり見えなかったりする近接している敵。数が多いと言ってもまともに表示されてるのは武器が届く範囲の近距離の敵だけなのね。なんのためのSpecialか。
 また1キャラ5ステージに絞っただけにめまぐるしく動くストーリーや最終話で突然上がる難易度もひっかかるところ。3以降から導入された「突然防御戦に変わる」「突然ボスがピンチになる」の展開も前作やりこんでないし三国志も知らない私ニャついていけない。
 さらに問題なのは、この期に及んでLive!対応じゃないこと。通信対戦・通信協力プレイも出来なければ、ランキング応募さえも出来ない。意味ねー!
 しかし技のバリエーションも増え(それでも良くダブってるけど)、一人プレイでも絶技が出せるようになったアクションと、2の宝箱的な要素と3の成長が上手く融合したシステムとは確かに良くできています。またキャラのくるくるとよく動く表情もすばらしいです。少しの妥協が有れば(笑)カナリ堪能できる一本ですよ。
 
SKATE.
 意外にこういうのも好きで(無印の時は【天空】とかしてたし)【トニーホーク】に続いて買ってみたんだが、実績解除はともかく、ゲームはけっこう楽しめました。
 ボタン操作でジャンプしたりする【トニーホーク】に対し、こちらは右スティックを弾いての操作(FPS視点のボクシングゲームなんかでよくあるタイプ)。始めはなんだかよくわからなかったけど、慣れればこちらの方が性に合ってたり。グラインド中やマニュアル時のバランスにはあまり気を配らなくて良く、次はどんなトリックを出すのかに集中できるのが嬉しい。
 主人公固定でカスタマイズは出来ないけど、動きが楽しいんで、まあいいでしょう。次回作に期待ですね。
 気軽に出来るスポーツゲームとしてお勧めです。
 
ストリートファイターIV
 さくらのファンとして買いました!ほかはまあどうでもいい!(笑)
 「スト2を楽しんでいたおとうさんたちにも楽しんで欲しい」が売り文句だった割りには、実際に【SF2】からひさかたぶりに格ゲーを手にする中青年には厳しいソフトです。特にラスボス戦。【SF3】で新要素が習得できないプレイヤーがほぼ切り捨てられたのの繰り返し。
 あいかわらず新キャラは、なんだかよく分からない人たちだし。
 ウルトラコンボ発動時のカメラワークなどビジュアルは凝ってて、なんとか出したくなるのは良いところ。ただ、基本的に真横から見る2D視点に特化してモデリングされているからか、ポーズをかけて360度から鑑賞できるモードなどはなし。非常に残念。
 ユルゲーマーからすれば、さくらとキャミィとでもとが取れたと思えるかどうかが基準ですかね。
 
セインツロウ2
 不良が主人公の箱庭ゲー。
 【GTA4】がリアル系に寄ったのに対し、皮肉にも【GTA:VC】辺りの大騒ぎなテイストをそのまま引き継いだ感じ。比べて主人公たちも、マフィアと言うよりヤンキーで渋さでも劣るので、【GTA4】や【GF2】のオヤジの魅力にやられちゃった人には、ドラマ部分が少し物足りないかも。
 とはいえ、箱庭ゲーとしては非常に充実していて、やり込み要素も多く、長く遊べるソフトです。またキャンペーンの全てをCOOPできるので、友人とチームを組んで街を荒らしまくると楽しさ倍増です。
 COOP用の箱庭ゲーとしては非常に良くできていると思います。
■魔天狼でもクリア!■
 
戦国無双2
 システム的には三国4Sの発展系?なかなか面白かったですわ。まあ、使いたいキャラはァ千代とねねさまくらいだけど。
 ビジュアル面でのパワーアップが良かったね。ペーパークラフトみたいな三国4の鎧からちゃんとした物の塊になってるし。…まあ、それが当たり前なんだけど…
 
ゾイドインフィニティ EX NEO
 何となく操作になれてきた3面だったかな、ゴジュラスギガがライガー並みのスピードで突進してきたのを見て、コントローラーを投げました。
 個人的には【ZOIDSVS】の方が面白いと感じましたが、ゲーセンでは人気だったようですねえ…
 どうにも進まないので、手放しました。
 
ソウルキャリバーIV
 私は無印ででた2以来。安心してプレイできるシリーズ物、ってとこでしょうか。グラフィックも綺麗だし難易度もそこそこ、意外にゲストキャラのヨーダがかっこよかったりしていいかんじ。
 まあ何より、人妻になって魅力倍増のソフィーティアが暴発しまくってるのがたまらんですわ。服にしても表情にしても、こういうのが表現できる様になった新世代ハード万歳、てとこですかね。
 ですがこれだけ女性のビジュアル面を前面に押し出していながら、2の時にあった鑑賞モードやリプレイのスローなどがなくなったのは非常に残念。というか意味不明。またむやみに難易度の高いタワーモードなど、シリーズファン前提な設定なのは最近の格ゲーの常識か。シリーズファンといえば、LIVE!にいるのも今までやり込んできたファンばかりなので、対戦とか新参者はどうしようもない感じです。
 あと、これは好みの問題だろうが、カスタマイズはアイテムも多く、いろんな「どっかで見たことのある奴」を作れる様になってるんだけど、なんかこう、もう一押し欲しい感じ。特に各キャラに1つある「変武器」は…確かに笑えるものあるんだけど… また、アイテムが多すぎて揃えるのが大変で、しかもインナー+上着+アーマーを全部着ないと基本的にまともな体力にならないというのも残念。ネタだからいいんですけどね。
 とはいえ【DOA4】とは違い、浅いキャラファンでも楽しめるのは非常に嬉しいところ。フレンドと組めばオン実績もある程度までは解除できるし、時間潰しには良いソフトだと思います。
 


 
Dash of Destruction (Live!アーケード)
 タダだったので購入。 …ってそれは購入といわないのか。
 スナック菓子の販促ソフトで、まあオマケみたいなもんなので、全実績解除も簡単(2コンが要るけど)。ちょっと遊ぶのに楽しいかも。
■魔天狼でもクリア!■
 
地球防衛軍3
 人気ゲームの新作。派手で面白い。けど、なんか次世代機である必然性があるのかと…
 遠くがかすんでる背景の処理は好きなんだけど、ヘリで飛ぶと「世界の果て」が見えちゃって少しがっかり。敵の動きもカクカクカクしてるし、ビルのモデルもそんな綺麗じゃない。でもたまに「お、こんなホテル、おでかけしたとき泊まったことあるわ」とびっくりするくらいリアルなビルがあったりして驚かされる。
 実績解除は大変ですが、息抜きにはいいですよw
■魔天狼でもクリア!■
 
DEAD OR ALIVE EXTREAM 2
 エレナ様の魅力だけでこのランキングです。ステキw
 ゲームそのものはしちめんどくさいシステムをそのまま強化させた感じ。アップデートするとズルができなくなるので、ファイルがキケンでもズルした方がいいかも(笑)
 努力に見合わない、プロデューサーのジコマンソフト。キャラ愛で乗り切りましょう。
 
DEAD OR ALIVE 4
 ファミ通にゃ「コアゲーマーもキャラファンも満足」なんて書いてましたがとんでもない!キャラファン切り捨てのシリーズ最新作。
 CPUは、ディレイ(タイミングを少し遅らせても技を繋げることが出来る)を多用して、死ぬまでボコってくる上、こっちが連続技を出すと、上手くホールドを使って連続技2回分くらいの体力を持って行きます。もう狂気の沙汰。更に困ったことにデホルト状態ではこの強さのNORMAL以上の難易度しか選択できません。どれだけ強い人間ばかりが買うと思っているのか。キミントコのゲームは確かに良くできているが、ソレばっかり一生やり込むような人間ばかりが買うのではないのだよ。コアゲーマーだけをターゲットにするならジャケットに「初心者、下手くそおことわり。買うな糞野郎」くらい書いておけよ!
 それに今回はとにかく技を繋いで或いはその隙間を突いて逆転することが基本らしく、立ち上がりが早いです。ダウン攻撃まったく入りません。これもできるのはCPUだけ。
 良いところといえば、絵が綺麗です。でもこれは当たり前ですが。ステージのギミックも凝ってるし、背景に走り回る動物なんかもたのしいです。見る余裕が有ればね。またリュウのEDは必見で、途中ムービーでもジャンリーとヌンチャク合戦やったり(エッセンスが貯まってるよ!)、かすみにやっと平穏の日々が訪れたり、また各ステージにある電光掲示板にはプレイヤーのタグの挨拶が流れるなど(通信対戦でも流れるんだろうね)細かい演出はどれもなかなかみせてくれます。でもまあ…そんなとこかな(笑) もともと人間関係が密ではないので、どうみればいいのかわからんムービーも少なくないですが…
 そんなわけで、上手い人や、一生このゲームだけやってても良い、って人ならもとが取れるでしょう。
 
デッドライジング
 圧倒的なビジュアル、というかゾンビの群がスゲー。単純に感心しました。
 アクションとは別に、主人公がカメラマンならではのカメラアクションがおもしろい。でもキャラをレベルアップさせないとなかなか何もできなくって、そこまでいくのがなかなか…そんなわけでひとつめのメインミッションで止まってます。むはー。根気の上にセンスもいるぽいです。
 ゆえに私は肌が合わないらしく、ファンには申し訳ないですけども、ちまたの高評価の理由がいまいちわかりません。
 
TUROK テュロック
 NINTENDO64の時に気になっていたFPSの続編が移籍です。思わず買っちゃいました。
 内容、難易度とも最近のFPSとしては及第点てなもんでしょうが、なんとも嬉しいのは恐竜の登場でしょうかね。やはり目の前でパラサウロロフスが草をはんでたり、足下をコンピーが走ってたり、T−REXに追っかけられたりするのは、恐竜好きとしてはタマランですわ。
 特に初登場のシーン。
 バーンと開けた崖から覗く大樹海。そこを横切るブラキオサウルスの群。うわーとか思ってる頭上をプテラノドンがかすめて飛んでいく…たまんねえ!
 とはいえ、恐竜の種類は少なく、代わりにバイオモンスターみたいなのが出てくるのはちょっと…また的確すぎる敵兵の銃撃も、FPSならではのネックですかね。
 しかしそこらを差し引いても、特に恐竜好き、怪獣好きなら楽しめるソフトです。
 ちなみにパラサウロロフスなんかはリモート爆弾の運搬役に使えるけど、かわいいから殺しちゃダメよ〜。
■魔天狼でもクリア!■
 
天誅千乱
 ハマった天誅の続編。できること、やれることが増えて、(良い意味で)ダラダラと遊ぶのには良くなったかな。移動速度も速くなって快適さも増しました。
 残念なのはステージが50もあるのにマップの使い回しが多く、目的もよく似てい
る点。マップが同じでも、せめて建物が変化(お寺が城になったり)すれば気分も変わるのだけど。あるいはボスの位置が大幅に変わるだけでも良い。部屋の中に取り巻きを配置してるとかね。
 またあちこちで言われているけど、敵AIがおバカなこと。【天誅参】からは進化しているものの、あまりにずぼらな見回り態度は味方に欲しくないことこの上なし。仲間の死体を見つけると大幅に巡回路を変更したり死体を運んだりそこにとどまったりする奴がいても良かったのに。
 あとの不満点はシステム。メニュー画面が小マップになってて、買い物や装備をする場所とミッション選択場所とが離れているのが面倒。まあ、装備無しでもほとんどのマップはクリアできるけど。
 とはいえ、全体的に楽しいゲームです。ただしクリアの手順など自分でルールを作って遊ばないと作業になっちゃうでしょう。
 そうそう、今回は彩女タンは登場しませんが自分でカスタマイズはできます。
■魔天狼でもクリア!■ (全実績解除)
 
トニーホークスPROJECT8
 意外にこういうのも好きで(無印の時は【天空】とかしてたし)買ってみたんだが、今のところ、第1ステージから脱出できず、解除された実績も1つ、といったところ。
 エアーに関しては、オマエ格ゲーのスーパージャンプか、というくらい飛ぶのを利用して気持ちよくトリックを出せるんですが、着地とグラインドの操作がシビアすぎ。
 私はセンスがないんで、センスのある人ならより楽しめるかと。
 


 
NINJA GAIDEN 2
 例のプロデューサーによる極悪アクション(笑)の続編。
 やり込み要素はそのまま、難易度もそのまま(下げたと言ってたのに!)、全体的にグレードアップを図った感じ。前作にあった武器がないなどシリーズファンには不満なところもあるけど、アクション好きには充分楽しめるマゾソフトに仕上がっています。
 ただまあ、難易度というかバランスは輪を掛けて無茶苦茶で、特にボス戦はパターンにはめてサクッと勝てる相手もいれば、何回チャレンジしてもどうしょうもなくて運任せな奴もいたり。中ボスは使い回しが多いんだけど、前半で出た奴のバージョンアップ、とかではなくザコキャラを同時に配置することで難易度を調整しており、せっかく中ボス本体を倒しても脇に隠れて見えなかったザコに殺されたりと憤慨シーン満載。正直、ザコ戦の方が楽しい。
 また実績も一部無茶で、8つあるメイン武器それぞれその武器だけで1週クリアすると解除される実績があり、それがひとつ5点。5×8で40点もの実績が配されていて、ストーリーの長さ、難易度から考えれば、設定した奴はたぶん頭がおかしい。まあ、それ以外の実績は、順調に解いてれば解除されるんですが。
 ゲームとしては、大変だけれど面白い、という部類に入ると思うので、ATG好きでマゾヒストな方はゼヒ(笑)
 


 
パーフェクトダークゼロ
 360向けFPSの記念すべき1本目。ですが…
 主人公のカッコイイおねえちゃんの声が釈由美子だったのは思ったほど酷くなかったけど、どこかで見たような&ハリウッド映画にありがちなストーリー、物が有りすぎ&綺麗すぎて見えにくいビジュアル(ジャングルの真緑な植物群の中に入ったときは目が痛くて!)には閉口。
 でも、それよりも酷かったのが敵AIかな。頭が良いのはわかるけども全員が頭と動きが良いのには、もうお手上げ。例えば【HALO】の場合、頭が良いのと悪いの、動きが良いの悪いの、強いの弱いのの差があってそれがアクションのメリハリや爽快感に繋がってたんだけど、全部が全部強いのてどうよ。しかも一人が主人公を見つけると周りにいるチンピラを全員呼んですぐに大乱闘になるのも問題だと思う。そりゃリアルって言えばそれがリアルなんだろうけど、ちょっと動いただけで見つかって一斉射撃されるアクションヒーローなんて意味がないと思いませんか。
 あと、オンのラグも結構ありました。
 とはいえ、バトル一辺倒ではないアクションやアイテムはなかなか楽しめました。
 でもセクシーなお姉ちゃんが派手にぶっ放すアクションを期待するなら正直、【バレットウィッチ】かPCの【ブラッドレイン】(XBOX以外ランキングにて紹介)の方がお薦めかな。
■魔天狼でもクリア!■
 
バトルフィールド2 モダンコンバット
 目視さえ出来れば味方の兵隊のどいつでも瞬時にプレイキャラを切り替えられる、という「ホットスワップ」機能が戦略を深める…はずだったんですが、全く使いこなすことなく味方全滅の繰り返し。オフはほとんど進みませんでした。
 ですがネットでの評判は良く、特にオンは楽しかったらしいので、入っとけば良かったなあと今更ながら思いつつ…
 手放したソフトです。
 
バトルフィールド:バッドカンパニー
 とにかく多人数での戦闘が楽しい。人数は多くなくちゃね。
 けっこうやりがいのあるオフ(味方のAIはボロクソだが)も楽しいんだけど、やはりLIVE!かな。ルールは攻防に分かれる要塞戦と、より多くの陣地を取り合う陣取り(無料DLC)のみ。より多くの敵を倒したいというバイオレンスな人には物足りないかも知れないが、シンプルなルールと4人小隊×3=12人同士の多人数プレイは、味方をサポートしたり教護や修理に回ったりと銃撃戦以外の楽しみ方も充実。ルール的にはサポートでも経験値が入るのも嬉しい。
 発売してしばらく経つので、腕の良いクランにマップ毎の攻略法を編み出された感もあるけど、FPS好きならばまだ新規参入の余地有り。PCのBFをやりたいけどスペックがねー、という人にもお勧めの一本ですw
■魔天狼でもクリア!■
 
バレットウィッチ
 とにかく、お姉ちゃんカッコイイのよ。
 魔法と銃が上手く組み合わさったシステムには最終的には慣れたけど、初めは小さい上に合わないサイトや動きの速すぎる敵にキレまくり。何度もやり直してキャラを生長させて、やっとクリアできたよ。だから私より気の短い人にはこのゲーム向きません(笑)
 しかしこのゲームの一番の問題はローディングシステム。起動時に、ストレージの選択>ロードするしない>オートセーブするしない、と一応聞いておいて、メニューから続きを始めるときにまた同じ事を聞く。しかもコンフィグでオートセーブのオンオフ機能があるのに!はっきりいってアホすぎ。同じ事何回も聞くな。
 それ以外は良かったですわ。キャラの追加衣装など、きちんと発売後もコンテンツを配信されてます。
■魔天狼でもクリア!■(全実績解除少し手前)
  
PETER JACKSON’S キング・コング
 映画のオフィシャルゲーム。いやまあ、発売時から気にはなってたんですが、マルチプラットフォームにPS2が入ってるのが気になって、中古で良いかあ、としばらく様子見状態でした。(結局、グラフィックは心配するほどではなかったです)
 人間の主人公が出てくるところはスタンダードなFPSで、弾数がシビアな以外は可もなく不可もなくな出来でした。ただ恐竜よりカニやムカデと闘ってばかりの印象が…
 途中で挿入されるコングパートは、キングコングを操れるTPS。崖を走り、大蛇や恐竜をちぎっては投げちぎっては投げできるこのパートで、パズル要素が少し面倒な人間パートのストレスを一気に発散できます(笑)
 難易度も高くないし、実績稼ぎにも良いソフトです。
■魔天狼でもクリア!■ (全実績解除)
 
HITMAN BLOOD MONEY
 ハゲを操るスニークアクション。(微妙に間違ってる)
 カナリ前のシリーズをPCでやった時には、スニークなんて考えがなかったんでソッコーで死んでどうしょうもなかった。さすがに今はできます。
 クリアの仕方を自分で色々考えながら出来るのが、このゲームの面白いところ。試行錯誤が楽しい。あと、マイ縛りもね。
 難易度を上げたらすぐに見つかっちゃうので、実績取りには向き不向きがありますねえ。
■魔天狼でもクリア!■
 
ファイナルファンタジーXI (360販売記念体験版)
 MMOプレイヤーの待望のヒット作の移植。ですが…
 インストと諸々の登録、アップデートなどを含めてセットアップに2時間近くかかるのにまず閉口。その間、変な形のカーソル(どうやらチョコボらしい)が使いづらくイライラする。
 その後起動するもメニューが小さく字が全く読めない。15インチのモニタで1600*1200の解像度を展開してるみたいだ(画面解像度を粗くすると読めるらしいが、ハイデフの意味ないじゃん!)。本編が始まるといかにもジャパニーズRPGらしい、臭い芝居のイントロ。そして初めて話しかけたNPCにおつかいを頼まれる。
 俺はそのままアンインストした。
 とまあ、そういう感じのゲームです。好きな人は好きでしょう。起動した頃には朝方になってたんで誰にも話しかけずに落ちましたが、それを差し引いても…。
 
FABLE(フェイブル)2
 無印箱の時にハマったアクションRPGの第2弾。
 移動可能なフィールド、できること、アクションなど様々な要素がグレードアップ&ボリュウムアップしていて、非常にやりがいのあるソフトに仕上がってました。それはもう、前作以上。
 特にハートを掴むのは、新要素の「相棒の犬」と「家族」。普段のアクションはもちろん、ストーリーにも絡んでくるだけに感情移入しちゃうこと間違いなし。その点では確かに「プレイヤーの心が試されるゲーム」です。
 ただ、他人の家に忍び込むスリル(笑)と、道ばたで見知った人に褒められる快感、そして酒場でみんなに酒を振る舞う時の楽しさは、前作の方が上だったかなあ。夜更かしする人がやたら多いなど、(ゲーム内の)時代が進んで人間が変わっちゃったからかもしれませんねえ…
 あとCOOP時のカメラワークの悪さなどシステム的にも少し難があるけど、ゲームと割り切って遊んでも、感情移入しまくって泣きまくっても(!)楽しめる、文句なしの優良RPGです。
■魔天狼でもクリア!■
 
プリンス・オブ・ペルシャ
 人気アクションゲームの最新作。
 しばらく前から3Dにはなっていたものの、私は手を付けるのは今作が初めて。箱庭ゲーのつもりでかかったら、なんのことはない、初代と同じく覚えゲーで…(ーー;
 とはいえバトルシーンなどはけっこう自由に動かせるので楽しいかも。
 ちなみに私が買った理由の半分は成海璃子だったんですが、この吹き替えがまた…
 他にもセーブのタイミングなど細かい点で引っかかるところはあるものの、魅力的なビジュアルやアクションに引き込まれるソフトではあります。
 
HALO WARS
 【HALO】シリーズから派生した、リアルタイムストラテジー(RTS)。得意じゃないけど【AoM】などRTSは少しやるので、買いました。
 「マウスでRTSなんてできるのか」という発売前の心配を吹き飛ばす操作性の良さや、【HALO】の世界観をキッチリ表現した部分はさすがアンサンブル製。
 中でも私がお勧めなのは、シリーズが進む毎にキュートになっていくグラントのかわいさ。この作品が頂点といっても良いでしょう。いっぱいユニットを作ってあげて下さい。
 やり込み要素もあり、バランスも良く、演出も見応えあるので、RTS初心者から上級者まで楽しめるソフトだと思います。
■魔天狼でもクリア!■
 
HALO3
 シリーズ最新作にして完結編。全てのストーリーがここに収束する!
 再び主人公をマスターチーフひとりに戻すことで話がわかりやすくなりました。まあ、雰囲気的には1の焼き直しなんだけど、チーフとコルタナとの関係を含め、今までの謎が解決していく様は楽しかったです。
 システム面も、2であれっ?と思ったところが改善された感じで、全体的に1と2を上手く合わせてきちんとまとめたってとこですかね。
 やって損のないソフトの1つです。
■魔天狼でもクリア!■
 
ボンバーマン ACT:ZERO
 とにかく良くも悪くもボンバーマン。LIVE!対戦で友人とわいわいやるのでなければ、大して楽しめない感じ。女ボンバーマンのビザールっぽさは萌える(笑)
 


 
MORTAL KOMBAT VS. DC UNIVERSE (海外版)
 モータラーの義務として買いました(笑)
 MKの主要メンバーと、DCコミックとの対戦なので、残虐風味は薄味…かと思いきや、けっこう表現されてるのがうれしいところ。さすがに頭骨抜きや四肢切断はないものの、ちゃんとスコピーの火でスーパーマンが骨になったり、キタナ王女のキスでワンダーウーマンが膨れ死にしたりします。
 とはいえ、今の日本ではアメコミの旬と言えばスパイダーマンですかね。多くの人はDCといわれても、バットマンのキャラやスーパーマン、ワンダーウーマンくらいなら知ってても、スーパーマンの敵やグリーンランタンまでは…その辺りが移植されなかった理由でしょうか。
 あいかわらず難易度が高いのと、ストーリーモードで全キャラを操作しないといけないのが難ですが、海外版を扱うショップではけっこう見られるので、モータラーなら押さえといて損のないソフトだと思います。
 


 


 
ライオットアクト
  走る!飛ぶ!撃つ!やられる!ノンストップアクションがたまんねえです。【GTA】のスタッフが作った箱庭世界はとにかく楽しい。うろつくだけでわくわくしちゃう。ただし、ストーリーは無く、犯罪都市を牛耳るマフィアを次々と倒していくだけ。だからキャンペだけだとすぐに物足りなく感じるかな。
 あとは【GTA】と同じく、箱庭をどれだけ堪能できるかなんだけど…
 【GTA】と違うのは、あまりにつきはなされた感。この開放感に食いつくか途方に暮れるかで楽しさが違ってくる。【GTA】っていわば遊園地で、ミニミッションやスタントポイントなどといった「遊具」があちこちに用意されてるのね。でも本作の場合は本当に街というフィールドが置かれているだけ(ギャングはいるけど)。無人島にぽんと投げ出された感じ。無人島で泳ぐか、木を切ってイカダやログハウスを作るか、釣りをするか、といった遊びの手段は自分で考えないといけない。プレイヤーのセンスを非常に問われる。だから仲良し同士でCOOP(協力プレイ)しながら遊びを探していくのもいいかもね。
 私もいろいろ遊びは考えたのだけど、ひとりではあまり楽しくないものばかり。発表された2が4人以上で遊べるように期待です。
■魔天狼でもクリア!■
 
ランブルローズ XX
 紅影タンのために!買いました!
 ゲーム的には前作の楽しさそのままにボリュウムもバランスも少しアップした感じかな。基本的にはキャラ愛のゲームですが、挑発的なキャッチコピーの通り、【DOA4】よりも取っつきが良く親しみやすいゲームです。ただし、着せ替えのコンプリート等隠し要素の開放は【DOA4】と同じくらい面倒ですけどね。
 プロレスゲーとして【ファイプロ】のような技のデパートを期待すると、肩すかしを食らいます。キャラの動きを把握して、見ながら、魅せながら闘うのがRRXX流かな。技の組み立てを考えて「そのキャラっぽく」闘えれば一流かも。
 あるいは、自キャラがやられながらもカメラ操作ができるようになれば超一流かも知れません(笑)
 
リッジレーサー6
 PS2のメインタイトル的なレースゲームが新作移植!ドリフトきもちいー!
 【DOA4】延期のせいで買ってしまいました(笑) 初めはイメージガール以外全然興味がなかったのだけど、今は逆にイメージガールどうでもいいかもです。車が良いよ、車。ニトロの使いどころを計算しつつ気持ちよく滑るのが楽しいね。車ゲーしない私ですが、少しハマってますw
 しかしやはりそこは車ゲー。ほとんどのミッションがクリアできない。基本的にセンスがないんですね、私は。コンテンツはほとんど解除できてません。
 オン対戦も楽しかったですが、今は人が居るかなどうかな…
 
レッドファクション:ゲリラ
 専用エンジンによる破壊描写が楽しいTPS。
 主人公が死んだ兄貴の代わりにヒーローになるかと思いきやパシリだったりして、【GoW】みたいな泥臭さ男臭さは薄いものの、破壊の爽快感でそのあたりは消し飛んでくれている。
 ストーリーは特にひねくれてなく、ハリウッド的で大味だけど、【UT3】【アサシンクリード】【GoW2】と連続して「敵と味方が実は〜」的なお話を見た後だったんで、個人的には、逆にその一直線さが気持ちよかった。
 Live!対戦は「リーダーによる破壊量くらべ」など、このゲームらしいルールがあるものの、あくまで完璧なシューター。壊した量やスピードを競う「レッキングクルー」戦はコントローラを使い回して遊ぶ、昔の【スーパーマリオ】並の「室内対戦」。またCOOPが存在しないなど、マルチプレイヤーに関しては少々残念な出来だったかな、個人的には。
 とはいえ、「この建物はどうやって壊そう」とわくわくさせてくれる破壊描写は秀逸。一度おためしあれー。
■魔天狼でもクリア!■
 
ロストプラネット コロニーズ
 前作が非常に人気だったTPSのマイナーバージョンアップ。前作のキャンペーンをそのまま収録し、LIVE!を強化したもの。LIVE!をしないのなら、前作の中古で良いかも(笑)
 なぜか最近のカプコンがこだわっているワイヤーアクションを始め、ロボットへの乗り降りや、オンでは敵のモンスターまでプレイできるなどお祭り的なゲーム。マシンガンやミサイルでバンバン銃撃戦をするのが基本の様だし、クランで対戦すれば盛り上がりそう。
 ただ、前作のファンがバージョンアップで楽しむのが前提なので、この【コロニーズ】からの新参者は的になるのが関の山。溝を埋めるのは大変そうです。また実績もほぼ全部オン向けなので、毎日でもやってないと埋まらない感じです。
 あと、私はムービーシーンが長いと感じたので、全てスキップしました。
 へ、見てられるかこんなの(´ー`)ノ
 だからストーリーとか聞かれても答えられません。
 でもゲームとしては、とてもスタンダードな、遊べるTPSだと思います。
 
プレイ状況や新作購入によってランキングは随時変更されます。
また、ランキングは魔天狼の所有するソフトのみによって構成され、その基準も魔天狼の勝手気ままによってヌルく設定されています。

モドル