帽子の男は僕のアナルを犯し始めた。
太い指がごりごりと腸壁を摩擦する痛みはやがて、まるでち○ちんを内側からいじられているような切なさに変わっていく。
僕の性体験は今まで、あの体育倉庫裏が最初で最後だった。
知識として知らなかったわけではないが、射精をするとあの初体験の恥辱が蘇ってきそうだったから。
けれど今日は・・・でもっ・・・なんでっ・・・・・なんでこんなに感じちゃうんだっ!?
傷口から、かなりの血液が失われているはずだった。
そういえば本で読んだことがある。命の危険を感じると、本能が子孫を作りたくなる物だって。
病院で看護婦さんに恋するのも同じらしい。
しかも今日は、治癒に向かうべきエネルギーの一部が生殖に回っているのだ。
ペニスがはちきれんばかりに、ギンギンにビキニの中でテントを作っていた。
ハアッハアッハアッ・・・・
あアッ・・・禿上がった男もまるで犬のように、ビキニの上から僕のち○ちんを舐めたッ・・・!
「ほてってきたな」
口髭の男が僕の背と台座の間に身を滑らせ、後ろから抱きついた。
「感じるぜ おまえの鼓動も体温もな・・・」
言いながら、僕の首筋に歯を立てた。
がりっ・・・・
ひっ、痛いっ!
血がたらっと鎖骨を伝っていく感触。
くりっ・・・ぐりぐりっ・・・ぐにゅっ・・・
くっ・・・ひっ・・・おっぱいを揉まないでぇっ!
僕男の子なのに・・・っ、まるで乳首から肛門、ち○ちんの先までが、電線がつながってるみたいに快感の電気が走るッ!!
「だいぶほぐれてきやしたぜ」
肛門に指を入れていた帽子男が言って、口髭の男がズボンのチャックに手をやった。
「そろそろ挿れるぞ」
ずっ・・・ズドッ・・・にゅるんっ・・・!!
ああ〜〜〜〜っ!痛い〜〜〜〜!
「ああ〜〜、良く締まる肉だ・・・中は熱くて火傷しそうだぜ〜〜!」
口髭男の巨大な男根がごりごりと僕のお尻の穴を押し広げていくっ!!
おち○ちんの裏側を圧迫されて、おしっことは違う透明な何かがじゅわっとビキニに染み込むっ・・・
「ハァッ・・・ハァッ・・・ハハハ!どうだスーパーターザンよ!我々をさんざん苦しめおって・・・」
「ああっ・・・うおおっ・・・おあっ・・・ハァッ・・・ふっ・・・」
口髭の男が僕のぺったんこの胸をわしづかみにし、ユサユサと小早いピストンが全身を揺らす。
あちこちに撃ち込まれた銛の傷がまた少しずつ広がって、血がぽたぽたと流れ続けるのを気にもとめずに。
「アッ・・・アッ・・・アンっ・・・・」
「いい声だ!もっと鳴け!はあっはあっ」
ライアン!チロ!助けてぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜!!!
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