S-8 納屋のアンディ 2

 

愛するヴァルトラウトへ

おれはいま、おおぜいの赤軍兵士に囲まれ、犯されています。
なかにはオレの親父より年上のおっさんが、閉じたオレの足をこじ開けて、おちんちんを口に含んでキャンディみたいに…
でも、きみとの青春の日々を思い起こしながら陵辱に耐えてます。
いつか結婚しようと誓った日。もう、生きて帰れないと思うけど、…でも、オレはまだきみのこと、…

 

 

ピちゃ…ぴちゃ…チュプッ ハァハァ…

「あっ…ウア……ヤ……アア〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

どぴゅっ…びくっ…びゅるっ…ぴゅうううううーー

『ハァッ…ハァッ…ファシストもそのガキも皆殺しにしようと誓ってここまできたが…殺すには惜しい可愛らしさだ』

「あヒっ…いいっ…気持ちイイッ…おれっ、しぬっ、死んじゃう〜!!」

12歳の身体は、何人のオトナを受け止めただろう?
なおも肛門の奥深くに肉竿を突っ込まれ、おちんちんはしゃぶられ続けている。

『ん〜っ、ギンギンにボッキしてるぅ〜!アイスキャンディみたいに精を吸い尽くして、硬いおチンチン、溶かしてあげようかぁ〜』

戦争というものがはるか昔、創造主が人間に織り込んだ逃れ得ぬ運命だったのだとすれば、
命を次の代に繋いでいくセックスもまたしかりといえよう。
勇敢に戦い、戦場を駆けるために鍛えられてきた少年。
なのに…その身体は敵兵を歓ばせることに使われていた。

オレ…こんな気持ちいい殺され方をするために生まれてきたんだろうか?

『ああッ イイッ 感じるぜ小僧ッ〜」

「ああ…もうやめろ…そんなにされたらオレ…赤ん坊ができちまうよ」

赤軍兵士とオレの赤ちゃんが。
性の知識に疎いアンディは本気で信じている。
直腸の粘膜は腫れあがり、血が滲んでいた。

腸内にゴブッ…と、また肉欲に飢えた精液が注ぎ込まれ、精子に腸粘膜まで食い荒らされそうなくらい熱い。

どぴゅっ…ゴプッ…ゴロゴロゴロォ〜!! ドクゥッ!!

(そっ…そんなに入れられたら胃まで逆流しちまうぜっ…)

引き締まったお腹の内側、汚された腸壁がグリュグリュと鳴り、ブロンド髪を掴まれる少年の肩は震え、吐息は荒い。
けれどおちんちんの先端からもう何度も精をほどばしらせ、意識が飛びかけても、まだ眼光は完全には消えてはいない。

「うわっ…ああっ…あああ〜〜〜っ!!!」
『ふははははははは!!美味いか小僧ッ!? 上のお口と下のお口も咥え込んで、注がれて』

少年の内側でドロドロに、何人ものケダモノの精が混じり合う。
それが胃を伝って吐き上がってくるようなむかつきがあった。

『さあ、次は俺の番だ……こんだけ廻されて、まだまだ心が折れておらぬと見える。たいしたガキだ』

銃剣を持った男が、うなじに刃先を突きつける。

(へへっ、オレ、こう見えてもいちおー、貴族の倅なんだぜ?)

脳裏に両親の顔が浮かぶ。

『どうした、さっさと綺麗なケツをこっちに差し出せ』

そのときだった。地響きがし、あたりが騒がしくなった。
突然、己の身体に乗っかっていた赤軍兵士らがイチモツをしまい、慌しそうに軍服を着用しているのを見て、
何かさっきまでとは様子が違うと感じ始めた。

「きさまは貴重な"戦利品"だ、ここにいるんだぞ」

銃剣を持った兵士がカタコトのドイツ語で言った。

「怪獣が現れたらしい…ちっ、いいときに邪魔しやがる」

兵士はアンディにキスすると、銃を構え前線へ戻っていった。
アンディはぼろぼろの姿のまま、一人残された。

「あいててて…」

突然静寂が訪れた中、痛む尻を持ち上げるようによろよろと起き上がり、納屋の外へ出た。

(何だか分からないけど、解放された…。)

冷たい風がヒューッと吹き抜け、濡れたおちんちんとおっぱいがキュッとなる。

「あ…パンツはいてなかったんだっけ」

母の刺繍した「Andy」のパンツを履き直す。

パンツ姿の上へ黒い上着を羽織った状態で、ゆっくり歩き出した。
ヒトラーユーゲント(D・J)の野外活動で山歩きは慣れていたが、雪山を動きづらい格好で彷徨ったことはない。
何度も滑って転び、そのたびに起き上がったが、沼状になった沢へ足を突っ込んで、顔から倒れこんだ。

蛭が湧いてる夏場でなくて良かったと、心底思った。
でも涙も凍りそうなぐらい冷たくて、悔しさに顔を上げた。

「ちっくしょおお!! こんなところでくたばれるか!」

叫んだ勢いで、お尻からプリュプリュッと白い粘液が漏れ、股がヌルついた。

「ああ…ちくしょう…」

そう遠くない方角から砲声が聞こえる。
泥まみれで起き上がって意識を集中すると、その方角から微かな風とともに瘴気が感じられた。
魔族の気配に、ハッと我に返る。

そのとき、大空に響く爆音が耳をつんざく。

「うわっ、ボロい飛行機…」

見上げると赤い星のマークをつけた戦闘機の4機編隊が、砲声のする方角へ向かって飛んでいった。



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