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朱く熟れて

andante -唄う花- 16話UP


喜ぶだろうとは分かっていても、テンションあげすぎの息子に蓮父、説教モード。
深く深く諭す感じです。声を荒げたりはしません。
うん、うん、と頷きながら、聞いているんだか、聞いていないんだかの蓮にとっては半ば子守唄です。


てっぺんからススキが突き出たイチジクの木。
たわわに実った青いイチジクの実がだんだんと朱く色づいてきました。
むろん、これは余所様の木なんですけど。
美味しそうだなあ。食べないのかなあ。と、通りかかる度、気になって仕方がありません。
もうすぐ食べ頃です。