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メイド・イン・ジャパンにこだわった新作時計「漆 金銀重ね」の魅力とは? 「“漆塗り”と“蒔絵”」日本の伝統技法で仕上げたダイアルが美しい!

メイド・イン・ジャパンにこだわった新作時計「漆 金銀重ね」の魅力とは? 「“漆塗り”と“蒔絵”」日本の伝統技法で仕上げたダイアルが美しい!

メイド・イン・ジャパンにこだわる注目のスーパーコピー時計 N級ブランド・メーカーズ ウォッチ ノットから、日本を代表する伝統工芸である“漆塗り”のダイアルに“蒔絵”の技法を用いて金粉と銀粉をあしらった新作時計が登場しました。会津伝統工芸士とのコラボで生まれた絢爛豪華な本作。好みのストラップを自由に選べるのも魅力です。
日本の伝統と匠の技による絢爛豪華な文字板
 日本製のカスタムオーダー腕時計ブランド・メーカーズ ウォッチ ノット(Maker‘s Watch Knot)から、会津伝統工芸士の大竹信一氏とコラボレーションした新作時計「漆 金銀重ね(うるし きんぎんがさね)」が登場しました。
 3針タイプの「AT-38」とクロノグラフ仕様の「ATC-40」をベースにした2モデルが展開されます。

 本作の特徴について、ノットのコミュニケーションPR担当・吉田さんは次のように話します。
「器などではなじみが深い“漆塗り”ですが、世界最古の漆器は日本で発見された約9000年前の副葬品だそうです。
 漆を使った工芸品はアジア各地に存在していますが、海外では漆のことを“Japan”と訳すこともあるほど、今日では日本を代表する工芸品となっています。
 そんな美しい漆塗りのダイアルに金銀の粉を蒔いた上品で華やかなコレクションが、最上位機種『プレミアムオートマティックモデル』から登場しました。
 高い技術力と独創性のあるハイセンスな作風で知られる会津伝統工芸士・大竹信一さんとのコラボレーションにより実現した文字板が本作のポイントです」
●流通量の5%ほどしか存在しない希少な日本産漆を使用
 伝統的な漆塗りは、塗りの難易度の高さから高度な専門技術や技能を身につけた職人だけが扱えるものです。1000年前の漆製品が今に残るなど、合成塗料とは違って圧倒的な耐久性を誇ります。
 また、漆の成分は虫を寄せつけないため身を守る縁起物としても知られており、近年は漆の抗菌性も注目されています。さらに、ふっくら感・しっとり感・深み感など、独特の表現が与えられる質感は、漆ならではのものです。
 その希少性ゆえ、価格も高騰している日本産の漆は、流通のわずか5%ほどしか使用されていません。そんな中、本作は国宝や重要文化財の保存修理にも使用される貴重な国産漆を使用しているのが見逃せないポイントです。
 カラーは、漆の定番色であるふたつの色を設定。ひとつは、深い闇や美しい黒髪など深い黒を表現する際に“漆黒”という言葉が使われるように、漆ならではの深みをもつ「黒漆」。そして、もうひとつの色である「朱漆」は、かつて朱色にするための顔料が非常に希少だったことから、位の高い人々だけが使うことができた色です。