映画「キャプテン」の予告編だけでうっかり佐野×谷口に萌えそうな自分がいます。(不純すぎて申し訳ない…)
ということとは関係なく、一度は誰もが持つ疑問。「なぜ青葉学院には高等部が無いのか?」という話です。
二次創作人間としては、青学高等部があって欲しかったなーと思っています。高等部(しかも強豪)があるにもかかわらず、あえて佐野は東実を選んだということなら、もう妄想のし放題です(笑)
でも、原作にかけらも出てこない青学高等部の存在までは、捏造できないのです。
あれだけやりたい放題捏造しといていまさら何を、と思われるかもしれないんですけど、自分の中で、一応原作に沿った舞台設定だけはいじれないなあというのがあるのです。じゃああの原作無視なキャラはどうなんだとか、そういうツッコミはもっともです(笑)(でも二次創作ってそんなものだし…)
ただし、完全なパラレルものは別ですよ。
やっぱりアマチュア野球の華というと高校野球だと思うんです。中学野球でも大学野球でも社会人野球でもなく。国民的な注目度も全然違いますよね。
私立の野球強豪校が中学までって、私が無知なだけかもしれないけど、あんまりないような???(もしそういう例があったら、ぜひ教えていただきたいです。捏造創作の素材にいたします笑))
中等部がない、もしくは中等部はそこそこでも、高等部は強豪ってとこはあるだろうけれど。
そういうわけで、青葉学院に高等部が無いのが、不思議な感じ。あったら絶対高校野球でも優勝常連だろうし。
ひょっとすると、青学は、中学で選手を育てて、それを高値で他校に………という経営をしているのかもしれない。でないとあのプロ並の設備の財源はどこから?っていう話になるなあと。それとも、経営者の道楽でやってるんだろうか、とか。
そこで、青学が高等部まであったら、という話で軽く捏造創作です。
ちなみに、ここでは監督との確執とかは無しです。あくまで佐野と谷口を絡ませたいだけなので…。(個人的には、佐野と監督の確執話はすごく読んでみたい。ちょっとっていうか、すごくやばいですけど!)
青葉の二軍の補欠だった男がキャプテンを務めるチームに負けた佐野。エリート街道まっしぐらだった彼にとっては、非常にショックなことだった。
佐野はあの再試合以来、自分のいままでの、そしてこれからの野球に疑問を持ち始める。
子供の頃からレベルの高いチームの中でも常にトップ選手だった自分が、ポッと出の連中に負けるなんて。
自分と谷口は何が違うのだろう。
自分の何が谷口に劣っているのだろう。
これからも青葉イズムの野球をしていて、果たして自分は谷口に勝つことができるのだろうか。
…と考えた末、高校では青葉を出ることを決意する。その決意は、長い間両親にも監督にも伏せていた。
やがて青葉中3年になった佐野は、進学先を見定めるため、周辺の高校の練習をしばしば見学するようになった。
それまで、青葉学院の高等部に進むことが当然で、他校など眼中になかった佐野にとっては大きな変化だった。
通りすがりに墨高の練習もたまに見かけることはあったが、佐野の考える進学先の候補にはなかった。
野球部のレベルが低すぎることもあったが、何より谷口と再び勝負して、今度こそは勝ってやるという目標があったからだ。
しかし、その谷口は野球のできない体になっていた。
それでも佐野は、このままでは谷口とは終われない、そして谷口もここで諦める男ではない、きっと這い上がってくると確信していた。
そして地区予選の東実対墨高。まったく無名の墨高が、甲子園出場常連校の東実を最後まで追い詰めた原動力は、やはり谷口だった。
その試合を熱のこもった視線で見つめていた佐野は、さすが俺の見込んだ男だ、とますます谷口との勝負を渇望した。
そして自分の進学先を東実に決めた。きっとここなら、墨高と、谷口と相まみえることができると感じたのだ。
佐野は、試合終了後、東実の監督のそばへ行き、挨拶をした。
「青葉学院中等部3年の佐野です。来年、お世話になりたいと思います」
髭面の監督は何も言わずにニヤリと笑って、求められた握手に応えた。
…という感じの話。ほとんど谷口がでてこない…。でもこれ、実は青学高等部がなくても成立するような気がしてきました(笑)
というわけで、こんな話をいつか書くかもしれません。
※今回のイガラシ語録はお休みです。
2007.05.26