先日、鳥取県のイオンモール日吉津に、平田広明さんと井上剛さんの舞台挨拶&トークショーを観に行って来ました!
以下レポです!
<舞台挨拶>
●舞台挨拶は後方から見たので、顔はそんなにはっきりと見えなかったのですが、(客席は300席程)、仕草などが見られた&マイクの調子が悪かったので「大声でしゃべりまーす!」とお二人で生声で大声大会をしてくれました…! よく通る声!
お二人はUTにスパンコールやフェルトを縫いつけたものを着て登場。
●女性の司会の方(アニエスさん風)の進行。
そしてお二人登場とともに大歓声、拍手の嵐!
●平田さん(以下H):鳥取に久しぶりに来た方
井上さん(以下I):初めて来た方
●音響関係の調子があまり良くなかったので(映画上映中もでした)
H:「大声でしゃべりまーす! 聞こえるー?」
I:「僕も大声でしゃべりまーす!」
●司会「タイバニの魅力は?」
H:人気が出るとは思っていたけれど、…?
I:(いきなり)このTシャツ、平田さんから頂きました」
ヒーローそれぞれに魅力があるけれど、僕は特にスカイハイが! ただ、タイバニはやっぱり虎徹と バーナビーの話だと思います
●剛さんはこの時点で映画3回、本編5周しているという話に。(指折り数えてた)
H:「じゃあ普通の井上剛じゃねぇか」
とツッコミが入ってました。平田さんは前日観たそう。
●司会「役を演じる時のポイントは?」
H:深く考えてない。虎徹は熱血漢で少年のよう。レジェンドに憧れてヒーローになって、友恵ちゃん との約束があってヒーローを続けている。そのまま。
I:深く考えてない。天然で空気読まないのがスカイハイなので…。
(平田さんから同じじゃねぇかとツッコミ)
●司会「アフレコ時のエピソードがあれば」
H:映画のアフレコは朝から夜の23時くらいまであった。斎藤さん役の岩崎さんは16時入りで20 時からアフレコ開始。その時に『喋りすぎて喉が枯れた』と。喋らねぇじゃねえか! とツッコミ入 る。
本編の時も岩崎さんの行動が面白すぎていちいち笑ってしまうので、「別録りにして!」と頼んだ事 がある。
I:ご飯に誘ってもらった。また、一度だけヒーロー8人全員でランチに行って、「僕なんでここにいる んだろう」と一人でシビれてた。
●司会「ライジングについて」
H:何も聞いていない。けど、この前西田さんと飲んだ時に、脚本は上がってます、と、普段はドヤ顔を しない人が珍しくドヤ顔をしていた。(スタッフだと、尾崎Pはドヤ顔をするらしい)
かなり自信ありな感じ。桂先生と飲みに行った時に、キャラクターデザインを手がけるキャラが複数 あって、「やべー」と言っていた。
●司会「舞台挨拶の締めに一言ずつ」
I:「飛行機が怖かったです」←スカイハイだろっていうツッコミ入る
H:「WP観た人?」(挙手)「LIVE観た人?」(挙手)「じゃあオリオンの手話…やらないよ、泣 いちゃいそうになるから」
映画館からの花束贈呈のあと、定番の「ありがとう、そしてありがとう!」で締め!
H:「本物のありがとう、そしてありがとうだよー」
平田さんは天然の井上剛だよー本物のただの井上剛だよーと連発しつつ、ナチュラルにバニー呼びをしてました。
そして退場のあと、トークショーへ移動!
<トークショーinチューリップコート>
●映画館での舞台挨拶から、場所をイオンモール日吉津のチューリップコートに移して(チューリップはこの辺りの名産品なんだそうです。ご一緒させて頂いた地元フォロワーさんから伺いました)、今度はトークショー。
エスカレーター前にステージを設置、その前に250名が座れる敷物&立ち見スペース(区切りあり)、区切りの外+吹き抜けの上方から見られる仕様になっていて、最初はじゃんけん大会をする事になっていたそうなんですが、危険なので抽選会に変更、抽選券は700枚が全配布、最終的には1000名程の方が見られていたそうです。凄い!
●お二人はステージ後方のエスカレーターで2階からステージへ登場&移動。
降りてきた瞬間大歓声で、お二人とも驚いた顔!
そして平田さんはタイガーなりきりパーカーで登場。井上さんはその後ろで…あれ、なんか、さっき映画のOPで見なかったかなその格好…ということで、OPキースのパーカー&ボトムで登場! スカイ廃狂喜!
I:「BEAMSパーカーは自分で買いました」
お二人とも上着を脱いで、平田さんは腰に巻きつけたのですが、井上さんは巻きつけようとしてうまくいかず、また、前列の人達からの「欲しい~」の声に答えたのか、「持っててね」とファンに預けてました。
ファンの方々も呆然としている様子でした。
●こちらも司会は女性の方が続投。
平田さんは最初の挨拶で、沢山のお客さんがいる事に感動している様子でした。
井上さんはどこか落ち着かない感じでキョロキョロ。
かわいい…。
●司会「改めて、タイバニの魅力とは?」
H:ここまでになるとは思っていなかった。UST配信も最初はさみしい始まり方だったのに、最終回は 10万人視聴、その直後にアメリカでは100万人視聴を記録。尾崎ウロボロスPにここまで売れると思ってた かと聞いたら、「んー」と曖昧な感じにされたそう。
I:TV版のさとうけいいち監督の表現するものが、時代にマッチしていたんじゃないかと思いました。
●司会「役との向き合い方について」
H:「アドリブ合戦を始めたのは君なんじゃないの?」
I:「岩崎さんがやったからOKかなと」
「ハイハハーイ」は台本通り、「~そして~」は持ち込みネタが多い。
H:バディはストーリーの根幹だからアドリブ出来なかったけど、バディ以外はアドリブ合戦をしては玉 砕していた。
I:津田さんが攻めすぎていた。「なにがなんだかさっぱりポン酢」と言って、やり過ぎですと言われて ボツに。
●司会「テレビと劇場版の違いは」
H:一番辛いのはバニー。それまでのデレからツンに戻さなきゃいけなかったから。ダメ出しも多くて大 変だった。
I:最初に戻るのが大変だった。
●司会「声優になったきっかけを教えて下さい」
H:高校時代に行ける大学がなくて、担任の先生に「劇団に入ったらどうだ」と言われて入って、「声優 の仕事をやってみないか」と言われて始めてこうなった。
I:ゲームが好きで、自分の声が出るゲームをやりたかったから(夢はかなったそうです)。
●質問タイム
H:「メロリ~ん!」(詳細は略)
I:スカイハイランキングの感想→理想的な順位。元々KOHだし。
●締め
H:本当にありがとうございます。こんなに人気が出るとは思っていませんでした。来年の映画はTVシリーズ25話の後の話です。
I:公開から随分経ちましたけど、リピート、たくさんの応援ありがとうございます。ライジングも何回も観て下さい。
●最後に、日吉津限定ということで、「本当のヒーローってやつを見せてやる!ワイルドに吠えるぜ!」
を全員で言って、平田さんのタイガーポーズで締めました!
●その後抽選会。劇場チケット、サイン入りポスター、そして1名にサイン入りスタッフTシャツ!
Tシャツ当選された方は後で撮影会状態になってました。
●終始笑顔で、井上さんを天然天然連呼する平田さんと、遠慮がちな井上さんの姿が印象的でした。
平田さん、井上さん、楽しい時間をありがとう、そしてありがとうございました!