上着だけって萌えるよね!
pixivにアップした絵を見返したら↑と似たようなのをすでに二枚くらい投稿していた件
描き易い角度(?)なのかなぁ…
衝動に任せて珍獣様を描かせていただきました!
色塗り終わった後で、ナイトドレスを捲りあげすぎたことに気付いた…。
いろいろすみません……と思いつつ、でもたいへん楽しかったです!
そして3枚連続で並べると思った以上にアレですよね…。へんたいくさい(私が)
私、珍獣様にならヘンタイって罵られてもいい!!
今日upした絵をgifアニメにしてみました。以下。
(『陛下と私』(うさんこがーでん・桂木翠さま・R15)のサイドストーリーを拝読して想像した絵ですので、
少しネタバレとR15的表現を含むかもなのでお気を付け下さい)
一月前くらいに、二十世紀梨記念館に行ってきまして、
黒斑病と言う二十世紀梨を育てるのに大変な病気に関する展示物を見てたら、もやもやと妄想がひろがっていきました。
そんな妄想の産物。
ある日、剪定作業をしていた梨農家の青年の前に現れた、梨の木の精。
木の精はもともと、青年が大事に育ててくれているのを知ってるし、
青年も大事に育てた木が、人型で現れて言葉を話せたらうれしくないわけがない、
ということでゆっくり心交わし、台風や雹害などの苦難も乗り越え、
家族に対するような愛情も生まれ始めます。
しかし精の本体である梨の木が黒斑病に浸食されていき、
気力の無くなった精は人の姿を保つことができなくなっていきました。
やがてただの木に戻るその瞬間――――、みたいな。
農家の次男で肥料や交配を研究する科学者という設定も捨てがたい。
白衣萌え。
梨を育ててる方が大変苦労されたのだと思うと、
萌え萌え言うのは不謹慎で申し訳なく思うのですが、
それでも、物語の題材としてたいへん心惹かれるものがあります。
二十世紀梨記念館には、ここ数年、毎年行ってるので、
梨に関するあれこれを知ったのは今年が初めてと言うわけではないのですが、
去年まではこんな妄想のひとかけらも思い浮かばなかったというのに、
大人として、日々、ダメな方向に行ってる気がする!
でも楽しいからまぁいいかなぁと思います。
そんなわけで、もうすぐ二十世紀梨の旬が来る。楽しみ!