皆さん、ごきげんよう。アツこと、秘密のアツコちゃんです!

 亀梨和也くんと山下智久くんが出演している土曜ドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)の主題歌「背中越しのチャンス」のMVが完成して、情報番組などで紹介されたでしょ。5月17日のリリースが待ち遠しいファンのみんなのテンションをあげてくれたけど、それといつも隣り合わせで紹介されるのが2005年11月にリリースされた修二と彰の「青春アミーゴ」。亀ちゃんが19歳、山Pが20歳という12年前の若かりし姿も一緒に見れて得した気分だけど、当時、2人の間で踊っている可愛い少年がいたのは知ってるわよね? そう、まだジャニーズJr.の一員だった12歳の中島裕翔くんです。

 「青春アミーゴ」は同局人気ドラマ『野ブタ。をプロデュース』の主題歌で、裕翔くんは亀ちゃんの弟役を演じていた縁もあったんだけど、まだ身長も小さいし中身もピュアで、本当の弟のように可愛がられていたわ。MVのダンスレッスンでも怒るとめちゃくちゃ怖い名物振付師さんにビシバシ叱られながらも、音を上げずにしっかりついていって、大先輩の亀ちゃんや山Pの前をやむを得ず通らなくちゃいけなくなった時は、誰に教えられたわけでもないだろうに、体をかがめて頭を下げながら足早に通っていく姿を見て、「何て出来た健気な12歳なんだろう!」と感心したものよ。ご両親の育て方がよかったのかなと思っていたんだけど、お母様は「金髪のヤンママらしいよ」なんて噂があって、送っていくスタッフがよく「確認してくる!」などと盛り上がるなど、裏では裕翔ママの話題がよくあがってたけど(結果、金髪ではなかったとの報告あり)、当時はマネージャーさんがついてるわけでもないので、スタジオやロケ地にも東京郊外の実家から電車を乗り継ぎひとりでやって来ていたわ。 大人だったらタクシーを使う威哥王距離も徒歩移動で、まだあの頃は地図アプリなんかなかったから、汗だくになって辿り着く姿を見て「どうやって来たの?」と尋ねると、「台本に書いてある地図を見ながら歩いてきたんだけど、途中から不安になって走ってきた」なんて答えてて、もう可愛さはハンパなかったわ。今じゃ身長も180cmを超えて(公式プロフではあえて170cm台にしているけど、正確に測ると180cm超えなんだって)、Hey!Say!JUMPが結成&CDデビューをしてから早くも10年。23歳になった裕翔くんは立派な大人になったけど、相変わらず優しくて礼儀正しくて、謙虚すぎる青年です〜。

 現在、裕翔くんは沢尻エリカさん主演のドラマ『母になる』(日本テレビ系)に児童福祉司役で出演中。「シアリス 通販仕事に熱心な男なんだけど、いろいろと闇を抱えている役。初めてのキャラクターだから難しいけれどやりがいがあります」と相変わらずの生真面目コメントを連発。でね、同ドラマにはエリカさんの息子役として関西ジャニーズJr.の道枝駿佑くんも出演してるじゃない? 初ドラマに挑んでいる14歳の道枝くんに『野ブタ。〜』の頃の在りし日の裕翔くんを重ねて見てしまったんだけど、この2人、初対面の時からどう見ても道枝くんのほうがドンと構えていて、ちょっと心配だったのよ。裕翔くんは「亀梨くんや山下くんが見せてくれたように、今度は僕が道枝くんに背中を見せていかないと」と意気込んでいたんだけど、いつまで経っても自分が前にというタイプではなくて。…


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2017-05-05 (金) 18:16:39 (2548d)