杜屋神社 | |
長門国の三の宮。『延喜式』にも社名が見え、本殿背後には磐境と思われる岩室がある。大内義隆が太刀を寄進したが、焼失している。 永禄年間に堀立直正が再建し、堀立(後に浜田と改姓)家が代々宮司を務めた毛利家とも所縁の深い神社である。 ■JR「黒井村」駅~徒歩6分 下関市豊浦町黒井1541 | |
浄土真宗本願寺派 霧海山 安楽寺 | |
開基は大内の臣・井上藤左衛門正治。防長寺社由来によれば経緯は不明とのことであるが、秀元の牌所であった。 元は川棚にあったが、小串に移転している。 ■JR「小串」駅~徒歩10分 下関市豊浦町小串513 | |
浄土宗 青功山 弘誓院 善念寺 | |
嘉永年間に秀元の位牌が経蔵で発見され、秀元の牌所となった。本堂の屋根に毛利氏の家紋も用いられている。 吉田松陰が長州藩の日本海沿岸の防備状況を巡視した際にも寄ったとされ、山門傍に石碑が建っている。 ■JR「湯玉」駅~徒歩10分 下関市豊浦町宇賀8592 | |
宇賀八幡宮 | |
秀元(豊功大明神)も祀られている。 ■JR「宇賀本郷」駅~徒歩15分 下関市豊浦町宇賀4967 | |