|
ま
|
|
|
マーシュ【神話の人物】→オーベット・マーシュを参照
魔道士エイボン(The Door to Saturn)【作品】
|
>ハイパーボリア一と名高い魔術師エイボンを捕らえようと、彼の館を襲撃した異端審問官モルギ。しかしエイボンは、ツァトゥグァから授
かった魔法の扉で、すでにいずこかへと逃れていた。後を追うモルギ。この行為が、後に皮肉
な結果を招くことに……。
|
>エイボンの書の著者である、魔術師エイボンが初登場した作品。
魔道士の挽歌【作品】→魔道士エイボンを参照
|
み
|
|
|
>ユゴスよりのものとも呼ばれる。ワープゲートなどを使って、惑星間を行き来する種族。甲殻
類のような外見をしているが、生物学的には菌類に近いとされる。
>宇宙に広く進出しており、惑星ユゴスにも彼らの基地がある。地球に最初にやって来たのはジュ
ラ紀の頃であり、当時の支配者であった古のものと戦争を繰り広げ、和平の結果、北半球を植民地
として確保した。彼らが地球を訪れるのは、鉱物を採取するためと言われる。
|
>優れた技術の持ち主であり、その中でも特に驚くべきものの一つは、円筒形の脳収容器で
ある。これは生物から脳を取り出して、生きたまま保存するものであり、これにより中の脳は、
どんな環境の場所にも赴くことができる。
ミスカトニック大学(Miskatonic University)【神話の組織】
|
>マサチューセッツ州アーカムにある総合大学。疫病流行時に活躍した医学部、南極大陸の探査を
行った地質学部など、各部門で大きな業績を残している。また、付属図書館にはネクロノミコンを初め、
希少な魔道書が多数保管されている。
|
未知なるカダスを夢に求めて(The Dream-Quest of Unknown Kadath)【作品】
|
>H.P.ラヴクラフト著。執筆時1926年。収録作品集、ラヴクラフト全集6巻他。
>ドリームランド編の集大成と言うべき作品。
みなせゼミの名状しがたき夏休み【書籍】→クトゥルフ神話TRPGリプレイ みなせゼミの名状しがたき夏休みを参照
|
む
|
|
|
無貌の神(The Faceless God)【神話の神々】 |
>ニャルラトテップの化身の一つ。顔のないスフィンクスのような姿をしている。古代のエジプトに現れ、彼を
崇拝する人々がその彫像を残した。彫像は単なるシンボルではなく、ニャルラトテップの意志を宿している。
|
無名祭祀書(Unaussprechlichen Kulten)【神話の魔道書】
|
>黒の書とも呼ばれる。オカルト研究家であり探検家でもあったフォン・ユンツトによって書か
れた魔道書。彼が調査した知られざる宗教や、その遺跡などについて書かれている。
>しかし、彼は発売の翌年に謎の死(密室で喉を掻き切られていたという)を遂げており、それ
を知った所有者の多くが、気味悪がって破棄してしまった。
>現存する物は少ないが、その内の一冊がミスカトニック大学付属図書館に保管されている。神
|
無名都市(Nameless City)【作品】
|
>ネクロノミコンの記述に従い、伝説の無名都市に辿り着いた主人公。そこで、砂に埋もれた入口から、神殿と
思われる建物に潜入する。内部は妙に天井が低い。この遺跡の歴史を描いた壁画を見た主
人公は、戦慄と共にその理由を悟る……。
|
>ネクロノミコンとその著者アルハザードが始めて登場した作品。
無名都市(Nameless City)【神話の舞台】
|
>アラビア砂漠の何処かに存在する遺跡。建物はどれも異常に天井が低く、トカゲのような生き
物を描いた壁画が見られる。忌まわしいものが潜むとされ、周辺住人は決して近寄らない。
|