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や
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夜鬼(Nightgaunts)【神話の種族】 |
>ナイトゴーントとも呼ばれる。ドリームランドと現実世界の両方に存在する種族。ノーデンスの眷属。コウモリのよう
な翼、黒く光沢のある皮膚を持ち、顔のない人間のような姿をしてい
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闇に囁くもの(The Whisperer in Darkness)【作品】
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>洪水で氾濫した川に、謎の生き物の死体が浮かんでいた……その噂に対して否定的だった
主人公ウィルマースの元に、エイクリーという人物から手紙が届く。あの生き物は異星からの
訪問者で、自分にはその実在を示す証拠があるというが……。
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闇に棲みつくもの(Dweller in Darkness)【神話の神々】
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>ニャルラトテップの化身の一つ。腕の代わりに触手を持ち、顔のない人間のような姿をしている。二体の
フルート奏者を引き連れて現れる。姿を自在に変えることができ、特定の人物に成り済ますこ
ともできる。
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闇をさまようもの(Haunter of the Dark)【神話の神々】
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>彼に襲われた者は、ショック死のように見えることもあれば、頭蓋骨に穴が開いている場合
もある。しかし、どのようにしてそれを成すのかは不明。また、人間の精神に干渉し、肉体を乗
っ取ることもできる。神
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>光に極端に弱く、暗闇の中でしか行動できない。
闇をさまようもの(Haunter of the Dark)【作品】
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>主人公の作家ロバート・ブレイクは、好奇心に駆られて丘の上の教会に入り込む。そこはか
つて、星の知恵派と名乗るカルト組織の拠点だった。やがてブレイクは、奇妙な物を見つける。それは
黒い結晶体のような物で、覗き込んでみると……。
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>ラヴクラフト最後の作品となった。
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ゆ
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>海王星の先にあるという惑星。通常は冥王星を指すとされる。ミ=ゴが基地として利用してお
り、黒く窓のない塔が立ち並ぶ都市や、不思議な鉱物を産する鉱山がある。
ユゴスよりのもの【神話の種族】→ミ=ゴを参照
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よ
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妖蛆の秘密(De Vermis Mysteriis)【神話の魔道書】 |
>異端審問で処刑された魔術師ルドウィク・プリンによって書かれた魔道書。その原稿は獄中で書き
上げられ、何者かの手によって持ち出されたという。
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>内容は古代エジプトの伝承や、遼丹と呼ばれる秘薬の製法、魔物の召喚方法など全十六章か
ら成り、特にプリンが十字軍参加時に得た知識を元に書かれたという「サラセン人の儀式」の
章は有名。
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>現存する物は少ないが、その内の一冊がミスカトニック大学付属図書館に保管されている。神
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>出版元:ソノラマ文庫。刊行年:1984年。著:菊地秀行。
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>本格的神話パロディ小説。クトゥルフ復活の鍵を握るイカモノ料理人、内原富手夫の奇妙な活躍
と、彼を巡るダゴン秘密教団とアメリカ軍の戦いを描く。
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>破天荒なストーリーながら、神話要素は満載。
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ヨグ=ソトース(Yog-Sothoth)【神話の神々】
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>ヨグ=ソトホート、イオグ=ソトトとも呼ばれる。旧支配者、あるいは外なる神の一柱とされる神。戸口に潜
むもの、一にして全、全にして一などの異名で呼ばれる。その姿は虹色に輝く無数の球体。球
体は絶えず分裂、融合を繰り返している。
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>あらゆる時間と空間に隣接する存在であり、時空を飛び越える門を開く力を持つ(あるいは、
彼自身が門の役割を果たすのだとも)。このため、異界への旅行手段を求める魔術師などに
召喚される。彼の召喚には、よく石の塔や環状列石が用いられる。
ヨグ=ソトホート【神話の神々】→ヨグ=ソトースを参照
夜歩く石像【作品】→恐怖の山を参照
四大精霊説(Elemental Theory)【神話の概念】
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>地水火風の四大精霊の一つに、各神々を割り当てる分類法。分類は以下の通り。
水:ガタノソア、クトゥルフ、ダゴン、ハイドラ
火:クトゥグァ
風:イタクァ、ツァール、ハスター、ロイガー
>ラヴクラフトの後輩作家ダーレスが導入した概念であり、作品によっては採用していない場合もある。
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