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夜鬼やき(Nightgaunts)【 話の種族】
ナイトゴーントとも ばれる。ドリームランドと現実世界の両方に存在する種族。ノーデンス眷属けんぞく。コウモリのよう な翼、黒く光沢こうたくのある皮膚ひふを持ち、顔のない人間のような姿をしてい
る。 
特定の場所を守護 していることが多く、侵入者を襲い、遠くへ連れ去ってしまう。ドリームランド食屍鬼しょくしきとは同 盟関係にあり、彼らや らの協力者なら、その背に乗って旅することもで
きる。 

闇にささやくもの(The Whisperer in Darkness)【 品】
H.P.ラヴクラフト著。執筆時1936年。 録作品集、暗黒神話体系シリーズ クトゥルー9巻、ラヴクラフト全集1 
洪水で氾濫はんらんした川に、謎の生き物の死体が浮かんでいた……その噂に対して否定的だった
主人公ウィルマースの に、エイクリーという人物から手紙が届く。あの生き物は異星からの 訪問者で、自分にはその実在を示す 拠があるというが……。

闇に棲みつくもの(Dweller in Darkness)【 話の神々】
ニャルラトテップの化身の一つ。腕の代わりに 手を持ち、顔のない人間のような姿をしている。二体の フルート奏者を引き れて現れる。姿を自在に変えることができ、特定の人物に成り ますこ ともできる。

闇をさまようもの(Haunter of the Dark)【 話の神々】
ニャルラトテップの化身の一つ。赤く く三つの目を持つ大コウモリの姿をしている。カルト組織星の知恵派崇拝すうはい れており、輝くトラペゾヘドロンを暗闇に置くことで 喚される。
彼に襲われた は、ショック死のように見えることもあれば、頭蓋骨に穴が開いている場合 もある。しかし、どのようにしてそれを すのかは不明。また、人間の精神に干渉し、肉体を乗  ることもできる。 
光に極端に く、暗闇の中でしか行動できない。

闇をさまようもの(Haunter of the Dark)【 品】
H.P.ラヴクラフト著。執筆 1935年。収録作品集、暗黒神話体系シリーズ クトゥルー7巻、ラヴクラフト全集3 
主人公の作 ロバート・ブレイクは、好奇心に駆られて丘の上の教会に入り込む。そこはか つて、星の知恵派と名乗るカルト 織の拠点だった。やがてブレイクは、奇妙な物を見つける。それは 黒い結晶体のような物で、のぞき込んでみると……。
ラヴクラフト最後の作 となった。


 ゆ

ユゴス(Yuggoth)【 話の舞台】
海王星の先にあるという 星。通常は冥王星を指すとされる。ミ=ゴが基地として利用してお
り、黒く窓のない塔が立ち並ぶ 市や、不思議な鉱物を産する鉱山がある。

ユゴスよりのもの【神話の種族】ミ=ゴを参 


 よ

妖蛆ようしゅの秘密(De Vermis Mysteriis)【 話の魔道書】
異端審問いたんしんもんで処刑された魔術師ルドウィク・プリンによって書かれた魔道書。その原稿は獄中で書き 上げられ、何者かの手によって ち出されたという。
内容は古代エジプトの伝承や、遼丹リャオタンと呼ばれる秘薬の製法、魔物の召喚方法など全十六章か ら成り、特にプリンが十字軍参加 に得た知識を元に書かれたという「サラセン人の儀式」の 章は有 
現存する物は ないが、その内の一冊がミスカトニック大学付属図書館に保管されている。 

妖神グルメ【 籍】
出版元:ソノラマ文庫。刊行 :1984年。著:菊地秀行。
本格的神 パロディ小説。クトゥルフ復活の鍵を握るイカモノ料理人、内原富手夫の奇妙な活躍 と、彼を巡るダゴン秘密教団とアメリカ軍の戦いを く。
破天荒なストーリーながら、神話要素は 載。

ヨグ=ソトース(Yog-Sothoth)【 話の神々】
ヨグ=ソトホート、イオグ=ソトトとも ばれる。旧支配者、あるいは外なる神の一柱とされる神。戸口に潜 むもの、一にして全、全にして一などの 名で呼ばれる。その姿は虹色に輝く無数の球体。球 体は絶えず分裂、 合を繰り返している。
旧支配者外なる神の中でもアザトースに次ぐ 位にいるとされ、副王とも ばれる。
あらゆる時間と空間に隣接りんせつする存在であり、時空を飛び越える門を開く力を持つ(あるいは、
彼自身が門の 割を果たすのだとも)。このため、異界への旅行手段を求める魔術師などに
召喚される。彼の召喚には、よく石の塔や環状列石かんじょうれっせきが用いられる。
 
ヨグ=ソトホート【神話の神々】ヨグ=ソトースを参 

夜歩く石像【作品】恐怖の山を参 

四大精霊説(Elemental Theory)【 話の概念】
地水火風の四大精 の一つに、各神々を割り当てる分類法。分類は以下の通り。     
  アザトース(?)、シュブ=ニグラスツァトゥグァニャルラトテップ(?)、ヨグ=ソトース
(?) 
  ガタノソアクトゥルフダゴンハイドラ
  クトゥグァ
  イタクァツァールハスターロイガー
異なる精霊に する神々の間には、対立関係が存在する。よく知られている例ではクトゥルフハスター ニャルラトテップクトゥグァなど。 
ラヴクラフトの後輩作家ダーレスが導入した 念であり、作品によっては採用していない場 もある。