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ラバン・シュリュズベリイ(Laban.Shrewsbury)【 話の人物】
ミスカトニック大学哲学教授、人 学者。1864年〜1938年? 
研究の過程でクトゥルフの存在を り、その復活を阻止するため、助手たちと共に世界中を飛び回 る。セラエノの大図書館に滞在していたこともあり、黄金の蜂蜜はちみつの製法や、ビヤーキーの召喚術などの神秘的な 知識を んでいる。
 で、常に黒い眼鏡をかけている。

ラヴクラフト【作家】ハワード・フィリップス・ラヴクラフトを参 

ラヴクラフト全集1〜7【 籍】
出版元:創元推 文庫。刊行年:1974〜2009。著:H.P.ラヴクラフト。訳:大瀧啓祐。
非神話系作 も含め、ラヴクラフトの作品のほとんどを収録。

 収録作 一覧

  1 
 インスマウスの影/The Shadow Over Innsmouth
  壁の中のねずみ/The Rats in the Walls
  死 安置所にて/In the Vault
  闇にささやくもの/The Whisperer in Darkness

  2 : 
 クトゥルフの呼び声/The Call of Cthulhu
  エーリッヒ・ツァンの 楽/The Music of Erich Zann 
 チャールズ・ウォードの奇怪な事件/The Case of Charles Dexter Ward
 
  3 
 ダゴン/Dagon
  家のなかの /The Picture in the House 
 無名都市/The Nameless City
  潜み む恐怖/The Lurking Fear 
 アウトサイダー/The Outsider
   口にあらわれたもの/The Thing on the Doorstep
 闇をさまようもの/The Haunter of the Dark
 時間からの影/The Shadow out of Time
  資 「履歴書」

  4 
 宇宙からの色/The Colour out of Space
  眠り の彼方/Beyond the Wall of Sleep 
  故アーサー・ジャーミンとその 系に関する事実/Facts Concerning the Late Arthur   Jermyn and His Family 
  冷 /Cool Air
  彼 より/From Beyond
 ピックマンのモデル/Pickman's Model
 狂気の山脈にて/At the Mountains of Madness
  資料「怪奇 説の執筆について」

  5 
  神殿 /The Temple  
 ナイアルラトホテップ/Nyarlathotep
  魔 /The Hound
  魔 /The Festival
  死体蘇生そせい者ハーバート・ウェスト/Herbert West-Reanimator
  レッド・フックの 怖/The Horror at Red Hook
  魔女の家の /The Dream in the Witch House
 ダニッチの怪/The Dunwich Horror
  資 「ネクロノミコンの歴史」

  6 
  白い帆船はんせん/The White Ship
  ウルタールの /The Cats of Ulthar
  蕃神はんしん/The Other Gods
 セレファイス/Celephais
  ランドルフ・カーターの陳述ちんじゅつ/The Statement of Randolph Carter
  名 しがたいもの/The Unnamable
 銀の鍵/The Silver Key
 銀の鍵の門を越えて/Through the Gates of the Silver Key
 未知なるカダスを夢に求めて/The Dream-Quest of Unknown Kadath

  7 
  サルナスの 亡/The Doom that Came to Sarnath
  イラノンの探 /The Quest of Iranon
   /The Tree
  北 星/Polaris
  月の湿 原/The Moon-bog
  緑の 原/The Green Meadow
  眠りの /Hypnos
  あの /He
  忌み われる家/The Shunned House
  霊廟れいびょう/The Tomb
  ファラオとともに 閉されて/Imprisoned with the Pharaohs
  恐ろしい老 /The Terrible Old Man
  霧の みの不思議な家/The Strange High House in the Myst
  初期作 
  資料「夢 簡」

ラプラスの魔【 籍】
出版元:角 スニーカー文庫。刊行年:1988。著:山本弘。
 のコンピューターゲームのノベライズ。幽霊屋敷を調査しに来た女性記者モーガン。仲
間たちと共に 敷を探索する内、異世界に紛れ込んでしまう。そこはナポレオンの代わりに、
ある人物がフランス 帝になったパラレルワールドだった……。

ランドルフ・カーター(Randolph Carter)【 話の人物】
ボストン在住の 家、神秘学研究家。ラヴクラフトの作品のいくつかで主役を務めており、彼の分身 的存在と言われる。 を通してドリームランドに入り込める“夢見る人”であり、そこで冒険を繰り げる。
第一次大戦の時にフランス外 部隊に所属し、そこで生涯の友人となるエティエンヌ(タイタス・クロウ 相棒ド・マリニーの父親)と知り った。
カーター家は神秘 に通じた家系であり、銀の鍵や四本針の時計などの魔法の道具が伝 わっていた。後に時計は、タイタス・クロウの手に った。


 り

リチャード・アプトン・ピックマン(Richard Upton Pickman)【 話の人物】
ボストン 住の画家。墓地や地下鉄のトンネルに住む怪物など、グロテスクながらもリアリテ
ィ溢れる作品で られる。
1926年、 れ残った作品と共に、自宅から姿を消した。自殺と考えられているが、別の可能
性を信じる人もいる。ランドルフ・カーターとも親 があった。

リトル・リトル・クトゥルー【書籍】史上最小の神話小説集 リトル・リトル・クトゥルーを参 


 る

ルルイエ(R'lyeh)【 話の舞台】
クトゥルフが眠る海底の遺跡。位 は南緯47度9分、西経126度43分付近とされる(ポナペ島付近、 あるいはマサチューセッツ とする説もある)。その外観は「緑色の巨石を、非ユークリッド幾何学きかがく 的な線で組み合わせた」と表現される。
元はクトゥルフとその眷属けんぞくが築いた文明の中心地だったが、何らかの理由(天変地異とも、旧き神との戦 争とも言われている)で海底に沈み、クトゥルフ霊廟れいびょうで眠りに付いた。
しかし、ルルイエは歴史上幾度いくどか、一時的に海底から浮上したことがある。その度に、クトゥルフのテ レパシーが世界中に発信され、多くの人々を狂気におちいらせた。

るるいえあんてぃーく【書籍】クトゥルフ神話TRPGリプレイ るるいえあんてぃーくを参 

るるいえはいすくーる【書籍】クトゥルフ神話TRPGリプレイ るるいえはいすくーるを参 

ルルイエ異本(R'lyeh Text)【 話の魔道書】
クトゥルフ眷属けんぞくが記した銘版を元に書かれたという魔道書。表紙は人皮で装丁されているという。  
クトゥルフとその眷属について、およびそれらの崇拝すうはいの仕方などについて書かれている。言わば、クト ゥルフ教の聖書 
現存する は少ないが、その内の一冊がミスカトニック大学付属図書館に保管されている。 


 れ

レン高原(Leng)【 話の舞台】
ドリームランドカダス付近の地域。別の では、現実世界の中央アジアや南極大陸にあるとも言われる。 ネクロノミコンの作 アブドゥル・アルハザードは、レン高原は様々な時空とつながっている亜空間的な場所だとしており、これがこ れらの食い違いの説明になると われる。 
危険な種族が多数 んでいるため、訪れるには注意が必要である。

レンのガラス(Glass from Leng)【 話の道具】
ヒヤデス星団からもたらされたという りガラス。窓に取り付けてから、その前で適切な儀式
を行うと、たちまち透明になり、異 界の光景を映し出す。
単に見えるだけでなく、物理的にもつながっており、ガラスを通して異世界の存在がこちら側に
やって来る可能性もあるので、注 が必要である。


 ろ

ロイガー【神話の神々】ツァールとロイガーを参 

ロバート・ブロック(Robert Albert Bloch)【 家】
小説家。ラヴクラフトの後輩で、 一世代作家の一人。1917生〜1994没。代表作『サイコ』はサイコ・ サスペンスの元祖であり、ヒッチコック監督により 画化された。
ラヴクラフトの熱烈なファンであり、ファンレターの 事をもらったことから作家を志す。十七歳の時 『ウィアード・テイルズ』に『僧院での饗宴』が掲載けいさいされ、小説家デビュー。
エジプト文明に関心が強く、自らの 味を生かした作品が多い。代表的な神話作品は暗黒のファラオの神殿 星から訪れたもの』『尖塔の影など。 
デビュー後もラヴクラフトとの親交は き、自分の作品にお互いをモデルにした主人公を登場させ、 怪物に殺させて遊んだというエピソードは 名。
ラヴクラフトの死後、しばらく神話作品から れていたが、1979年、沈黙を破り長編アーカム計画を発 した。

ロバート・E・ハワード(Robert Ervin Howard)【 家】
小説家。ラヴクラフトの同 で、第一世代作家の一人。1906生〜1936没。
1925年『ウィアード・テイルズ』で 説家デビュー。多彩なジャンルの作品を精力的に手がけ
た。特に『英雄コナン』シリーズはヒロイック・ファンタジーの 祖とされ、後にシュワルツェネッ
ガー主演で映画 された。
ラヴクラフトが彼の作品に 場する蛇人間を借りたことがきっかけで、神話作品を書くようになった。 代表的な神話作 黒い石』『アッシュールバニパルのほのおなど。
1936年にピストル自殺を遂げ(母親が危篤きとく状態におちいったためと言われる)、三十歳の若さで生 涯を終える。ラヴクラフトも彼の死を深くいたんだという。

ロング【作家】フランク・ベルナップ・ロングを参