※ゲームのネタばれあり(逆転裁判・ラジアントヒストリア)※

全てPC関係ゲームらくがき漫画やアニメ覚え書き

◆2016年08月07日(日)ガッシュ!!

定期的に見返したくなる漫画のひとつ。
カラオケの練習でも〜と思って動画探してたら偶然見つけてしまった。

この漫画は泣きどころが多くて困るね!
一番好きなキャラはシェリーです。親友のために身を捨てて闘う女性…男でも女でも親友のためにってのは自分の燃えポイントなのですよ。ひたすら親友のココのために身を削って闘う姿は美しかった…!

リアルタイムのときに掲示板で考察見るのが好きでした。自分的にはココが黒くてもおいしかったなぁと。ココシェリ好き〜。
まぁ原作の流れが美しく終われてよかったんだろうな。(そうしないとドロドロ展開に…)

アニメでシェリー回でよくBGMとして流れていた曲が好きだったのですが。
題名が○年目にしてようやく判明した!歌詞がね、ココと自分のことを歌っているのがまた深い…(キャラソン恐るべし)




ブラゴとシェリーは原作の距離感がたまらない感じなので2次はあえてみていないんですね。背中を預けられる信頼関係よ…!って思ってたら。
>連載終了後。作者のブログではブラゴはシェリーが好きで、(最後消えるときに)手を繋いだ理由は彼なりの愛情表現であった事が判明した(作者曰くツンデレ大将軍)。
と、これはぴくしぶでの記事だが(多少補足)書いてあった。そ、そうだったのかー!!

なんという奥手さよ…!
漫画上で全部カップリング化とか好きじゃないので、こうした後でこっそり設定はありがたい。ブラシェリも好きだけど。このくらいなら全然OK!というかすごい好みだけど!絶妙すぎて手を加えたくない…!!


見返すと出番が思ったより少ないのね。
まぁブラゴが最強レベルだったので下手に合流するとバランス崩れるからなぁ。
最初最強でも途中弱小化とかありがちパターンでなく、最終巻までちゃんといたキャラ。

魔物自体は強くてもパートナーの人間がいないと力を出せないって設定は素晴らしかったと思う。
シェリーはココのことがあるまで戦いとは無縁のお嬢様で(境遇は普通でないけど)、ココを助けるために魔物と生身でも戦えるようにとブラゴに血反吐吐くくらいの訓練をつけてもらっている描写が丁寧に描かれていて!そしてゾフィス戦でそれが報われたときなんか!もうね!

ココとシェリーが友達になるエピソードで、ココがシェリーを助けたときに
「出口のないトンネルなんてないもの…がんばって歩き続ければいつか光をあびれるわ」と言われた言葉があるんだけど。

この後もずっと作中でシェリーが何度も「トンネル」って言葉を用いていて。
この言葉に救われたのかなーって思うと泣ける…!


(6巻)
「あの子がまた、暗いトンネルの中にはいったのなら、私も入るわ!」
「それがどれだけ長いトンネルでも、私たちは一緒に出口を見つけるの!」

(17巻)
「そう、今のため、すべてはココを救い出し、魔物の戦いを終わらせるため…」
「ココと私、二人一緒に暗いトンネルから抜け出すため!!」

「もう少しなのに…もう少しでココをトンネルの外へ連れ出せるのに…」
「それを、こんな奴に最後まで…」


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